11月10日の日曜日、佐倉瑞穂を除く「たまでんクラブ」メンバー全員と、pierre2427のお知り合いの方でいらっしゃいます、Kucing様と一緒に東急線沿線へ行ってまいりました。

この日のメインターゲットは東急電鉄とJ1サッカークラブ「川崎フロンターレ」との初の?コラボイベントである『川崎の車窓から~東急フェスタ』―。

会場となる等々力陸上競技場へのアクセスは溝の口駅、武蔵小杉駅などからバス・・・ということだったので、集合場所はいまだ踏み入れることができていない「ある場所」を訪れるため、武蔵小杉駅にしました。その「ある場所」とは―。

武蔵小杉東急スクエア 展望デッキ

武蔵小杉東急スクエアのレストランフロアにあります展望デッキです!

今年4月のオープン以来、私たちも何度か訪れていたのですが、いずれも「悪天候により閉鎖中」ということで入ることができませんでした。この日も雨こそ降っていなかったものの、風が大変強かったので入れるかどうか心配していたのですが、今回ついに念願がかないました(笑)

武蔵小杉東急スクエア 展望デッキ

さてこちらの展望デッキ、両側は3月に東横線から引退した東急9000系の車体側面をカットしたものが壁?仕切り?として使用されております。(※オープンしてから既に半年以上経っているので今さらの話ではありますが・・・。)

ちなみに車番はサハ9715となっておりますが、車体そのものは実はサハ9715のものでなかったりするのは結構有名な話でしょうか?というのも車体をよく見てみると、女性専用車のステッカーが貼られていた後が見ることができるからです。

以前の東急東横線の女性専用車は5号車でしたので、東急9000系の8両編成の場合、5号車はサハ9700ではなくサハ9800が正解になるので違う、という訳です。・・・はい、非常に細かい話ですね(笑)

武蔵小杉東急スクエア 展望デッキ

そしてこちらが展望デッキから見ることができる東急線の風景です。
ちょっと架線柱が多いので撮影には不向きですが、東急東横線、東急目黒線を走る様々な車両たちを見ることができるので大変魅力的なスポットではあります。

・・・残念ながら東急9000系の姿を見る事はもうできませんが東京メトロ南北線、さらには東武東上線と会社こそ違いますが「9000系」という車両を見る事はできます。また、ちょっと視線を落とせば、電車以外にも東急線のマスコットキャラクターである「のるるん」を見ることもできます(笑)


展望デッキからの景色を満喫した後は、等々力陸上競技場へと向かうべく、移動を開始したのでした。ちなみに私たちが出た本当にすぐ後に、展望デッキは強風のため閉鎖されましたので、まさに間一髪の超ギリギリセーフ、ラッキーだったとしか言いようがないタイミングでした(笑)


⇒次回へ続く