GM東急8090系大井町線~前期形赤帯編①~ (2014年11月3日)
カテゴリー: 東急電鉄―鉄道模型―
投稿者: 谷風皐月
今回は先月、greenmaxから発売されました『東急8090系』の大井町線シリーズを簡単にご紹介してまいりたいと思います。ただ簡単に、と言いましてもー
①前期形赤帯
②後期形赤帯
③前期形
④後期形
と、一度に4種類もまとめて発売されましたので、その中で私が購入したものを順番にご紹介していきます。というわけで第一弾はこちら。
「東急8090系前期形 大井町線赤帯」からスタートです!
まず模型の話に入る前に、簡単に実車のご紹介をいたしますと・・・8090系は1980年(昭和55年)に登場した、日本初の本格的な軽量ステンレス車体の量産車です。
登場当初は東急東横線のエース車両として、最大で8両編成10本80両が活躍。1988年(昭和63年)の8590系登場に伴い編成の組換えが行われ、5両編成10本50両体制で大井町線へ転属。
以後大井町線の主力車両として長い間活躍を続けておりましたが、昨年2013年(平成25年)5月、先輩格である8500系よりも先に、東急電鉄から引退しました。
さて今回の模型の話にはいりますが、8090系のトップナンバー編成である8091Fの車番が印刷済となっています。
また行先「大井町」、運行番号「101」と、こちらもそれぞれ印刷済となっています。・・・赤帯ということで、表示器がフルカラーLED化される前の方向幕時代が再現されております。
ただし屋根を見てみますとパンタグラフがシングルアームとなっているため、2000年(平成12年)頃からグラデーション帯化が実施された2008年(平成20年)3月頃までの時代がモデルとなっているようです。
(※正確には把握しておりませんが、2000年代前半頃から大井町線用車両のシングルアームパンタグラフ化がはじまったように記憶しております。)
ちなみに列車無線アンテナや避雷器といった屋根機器パーツ類は、前回の「8500系8642編成」とは異なり、全て取付済の状態になっておりますので「完成品」といえる状態に仕上がっております。
ただ今回の8090系も例によって、私の方で簡単な小加工をしていきたいと思いますので、続きはまた次回ー。
⇒次回へ続く
①前期形赤帯
②後期形赤帯
③前期形
④後期形
と、一度に4種類もまとめて発売されましたので、その中で私が購入したものを順番にご紹介していきます。というわけで第一弾はこちら。
「東急8090系前期形 大井町線赤帯」からスタートです!
まず模型の話に入る前に、簡単に実車のご紹介をいたしますと・・・8090系は1980年(昭和55年)に登場した、日本初の本格的な軽量ステンレス車体の量産車です。
登場当初は東急東横線のエース車両として、最大で8両編成10本80両が活躍。1988年(昭和63年)の8590系登場に伴い編成の組換えが行われ、5両編成10本50両体制で大井町線へ転属。
以後大井町線の主力車両として長い間活躍を続けておりましたが、昨年2013年(平成25年)5月、先輩格である8500系よりも先に、東急電鉄から引退しました。
さて今回の模型の話にはいりますが、8090系のトップナンバー編成である8091Fの車番が印刷済となっています。
また行先「大井町」、運行番号「101」と、こちらもそれぞれ印刷済となっています。・・・赤帯ということで、表示器がフルカラーLED化される前の方向幕時代が再現されております。
ただし屋根を見てみますとパンタグラフがシングルアームとなっているため、2000年(平成12年)頃からグラデーション帯化が実施された2008年(平成20年)3月頃までの時代がモデルとなっているようです。
(※正確には把握しておりませんが、2000年代前半頃から大井町線用車両のシングルアームパンタグラフ化がはじまったように記憶しております。)
ちなみに列車無線アンテナや避雷器といった屋根機器パーツ類は、前回の「8500系8642編成」とは異なり、全て取付済の状態になっておりますので「完成品」といえる状態に仕上がっております。
ただ今回の8090系も例によって、私の方で簡単な小加工をしていきたいと思いますので、続きはまた次回ー。
⇒次回へ続く