浜大津駅から京津線、地下鉄東西線と乗り継いで三条京阪駅へ―。そこから歩いて京阪本線の三条駅へ移動し、さらにそこから真っ先にインフォステーションへ向かいました。

というのもやはり、「大阪へ行くならやはりプレミアムカーに乗るべきでしょう!」ということで、プレミアムカー券を手配するためでした。

するとー。

京阪電鉄 プレミアムカー

・・・インフォステーションの出入口付近や特急停車駅のホームなどに、「プレミアムカー」の空席案内表示ディスプレイが設置されているのですが、ご覧のとおり、約1時間先の列車までほぼ満席というかなりの埋まりっぷりー。

休日の夕方時間帯+京都→大阪方面ということで、おそらく「プレミアムカー」の需要が最も高い時間帯だとは思うのですが、京阪電鉄の公式サイトやネットニュースの記事にも記載されていましたとおり、予想を上回る好調ぶり・・・というのは間違いではないようです。


結局インフォステーションで空席の多い列車を確認し、無事確保はできたものの、相当な時間ができましたので出町柳駅へと向かい、トレインウォッチング?をすることにしました。

京阪電鉄 出町柳駅

出町柳駅に到着後、まず見たかったのは前面に液晶ディスプレイと装飾灯が新たに設置された3000系と、快速特急「洛楽」の運用に充当された8000系ー。

特に3000系の方は鳩マークを初めて?掲出ということで、今回の遠征で特に抑えておきたかったものの1つでした。

訪れたこの日は「秋のおでかけダイヤ」シーズン中ということで、定期の快速特急「洛楽」には8000系が充当されるため、3000系の前面液晶表示は特急(=鳩マーク)のみの観察となりましたが、液晶画面に表示される鳩マークはもちろんのこと、定期的に消えては浮かび上がる「COMFORT SALOON 3000 SERIES 」の文字もまたカッコいいですね。

話を聞いたところによれば、さらにたくさんの鳩が飛び立つアニメーションも見られるそうですが、この日は見ることができませんでしたので次回以降、改めて見てみたいと思います。

京阪電鉄 出町柳駅

また、「秋のおでかけダイヤ」シーズンということでもう一つ抑えたかったネタが、出町柳ー中之島間で2本設定された臨時特急―。

・・・おそらくダイヤのスジや車両の運用的に春のシーズンダイヤの時に設定された列車と同じだと思うのですが、今回は一般車(3ドアロングシート車)7両編成による「臨時特急」を見ることができました。

私たちが春のシーズンダイヤの時期に訪れた時の「臨時特急」は、2本とも3000系(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3251&catid=24)が充当されていたので、一般車、しかも最新の13025Fによる「臨時特急」を初めて見ることができましたので大変いい時間を過ごすことができましたー。


→次回へ続く