「プレミアムカー」乗車までの時間調整にと行った出町柳駅ホームでのトレインウォッチングー。

入線してくる列車をチェックしたり撮影したりしているうちにあっという間に時間が過ぎ去り、私たちが乗る列車の時刻が近づいてきましたので6号車付近へと移動しましたー。

京阪電鉄 プレミアムカー

プレミアムカーの乗車口はホームの床にご覧のような表示が掲示されています。
・・・京阪電鉄で初となる【指定席(Reserved)】の文字がとても新鮮ですね。

錦織車庫の「大津線感謝祭」で展示用のシートには座りましたが、いよいよ「プレミアムカー」に実際に乗れると思うと楽しみで仕方ありません(笑)

京阪電鉄 プレミアムカー

そしてついに!目の前に現れました京阪電鉄のプレミアムカー。
(※といっても入線や出発時にこれでもかというくらい見てはいるのですが。)

8000系の編成中、ただ1両だけエレガントレッドを基調とし、帯や乗降ドア部分はゴールドというカラーリングは特別な車両だと一目でわかりますね。

京阪電鉄で初めての1ドア車両でもあり、また8000系にとっては初のフルカラーLEDの行先表示器など、外観だけでも見どころが満載で早速色々な写真を撮影しました(笑)

京阪電鉄 プレミアムカー

そしていよいよプレミアムカーに乗車ー。

私たちが手配した列車も早い段階で満席になったことと、添乗しているアテンダントの方がきめ細やかに仕事をされていたので、外観ほどは一生懸命に写真を撮影しませんでしたが、1+2列のシートが並び、合計で40席しかない車内の空間はまさに新世代の京阪電車、と言っていい雰囲気でした。

私たちは出町柳駅から京橋駅までの約50分間乗車しましたが、本当に快適な時間を過ごせました。個人的には乗車時間が1時間弱とちょっと短いのが惜しいな・・・とも思うのですが、指定料金が最大でもワンコイン(=500円)ということを考えれば全然定期的な利用はありだと思います。


・・・座席のほとんどがクロスシート、乗車賃だけで乗れるダブルデッカー、車端部のロングシートすら日本トップクラスの豪華さ(※あくまでも私見)を誇り、そしてこのプレミアムカーー。

いったい京阪8000系はどれだけ魅力をアップすれば気が済むんですかと言いたくなるくらい、益々魅力ある車両になってしまいました(笑)・・・ただでさえ周りに「すっかり変わってしまった(=京阪に染まった)な。」と言われているのに、さらにその傾向に拍車をかけた一日となったのでした。


→次回へ続く