さて今回も鉄道模型のご紹介ー。

鉄コレ 東急7000系

今回は総合車両製作所(旧東急車輛)の電車市場から発売されました、鉄道コレクション(以下鉄コレ)の「東急7000系(2代目)3両セット」を紹介したいと思います。

東急7000系といえば2007年に登場して以来、1000系と共に池上線・東急多摩川線の中核を担っている車両ですが、意外にも模型化には恵まれず、Nゲージの完成品(・・・と言っていいかは鉄コレの場合、微妙なラインかもしれませんが。)としては今回が初めての製品化となりました。

では早速どんな感じか見てみましょう。


鉄コレ 東急7000系

という訳で箱を開いてみた様子がこちら。

実車の写真や解説、また諸元表などが記載されているのは事業者限定の鉄コレらしい感じですね。(※ちなみに細かく見るとあれ、違わない?という部分もあったのですがあえて気にしないことにします。)

ちなみに東急7000系は実車も3両編成ですので1セットで完結します。

・・・ここ数年の電車市場の鉄コレは3000系(現行)や8000系など、複数セット購入しないと実車どおりの編成が組めないセット構成の車両形式が発売されておりましたので、今回の7000系は比較的集めやすい車両なのではないでしょうか?

鉄コレ 東急7000系

さてその鉄コレ7000系3両セットの付属品はこちら。
先頭車の列車無線アンテナ、動力化用の台車枠、行先・車番シールが付属しています。

事業者限定鉄コレの場合、動力化用の台車枠がついていない事もありますので、こうしてついているのは地味にありがたいです。

また行先のステッカーですが、収録されているのは 【多摩川】【五反田】【蒲田】【雪が谷大塚】と、厳密には英字や路線名なども表示されるのですが、基本的なものはすべて収録されているかと思います。

次回はもう少し細かく見ていきたいと思います。


ー次回へ続くー