京阪電鉄 通勤準急

しばらく撮影していると、京阪電鉄の平日朝ラッシュ時間帯名物?の通勤準急がやってきました。

かつては6000系といった3ドアロングシート車や3000系など、8両編成による運用が多かったのですが、現在はご覧のように7両編成の運用も多数設定されていますので、実に様々な形式が充当された通勤準急を撮影することができます。

もちろんこの日の朝一番、寝屋川市駅で撮影した5000系も通勤準急として戻ってくるのですが、それにしても5000系の運用は今後どうなるか、個人的に非常に気なるところです。

2019年度については13000系の増備はないようなので、5000系は現在の4編成体制から変わることはなさそう(たぶん)ですが、将来の引退を見据え、5000系しか充当できない5ドアの運用をやめて、実質的に3ドア車として他の形式と共に一緒に運用が見直されるような気がしています。

とりあえず3000系のプレミアムカー導入に伴って、若干ダイヤの見直しが行われると思うので、今後の動向を気にしたいと思います。

京阪電鉄 関目駅

さてお次はこれまた京阪電鉄の平日朝ラッシュ時間帯名物?、各駅停車の合間を縫ってB線をのんびり走る区間急行と通勤快急―。

両種別とも私が遠征に訪れるようになってから少しずつ本数が減っており、レアな種別となりました。

それ以外にも頻繁にやってくる3ドアロングシート車の特急や8000系のライナーなど、やはり平日朝ラッシュ時間帯は一番列車本数の多い時間帯だけあって、シャッターを切りまくり。

ただこの日の天気はまだ朝だというのに日差しが大変厳しく、まさに真夏というにふさわしい炎天下ー。テンションがあがる一方、着実に私たちの体力は削られていきました(笑)

京阪電鉄 関目駅

とはいえせめて飾り灯が点灯し、液晶ディスプレイに映し出された洛楽の文字がカッコいい3000系を撮りたいということで、1本目の快速特急「洛楽」まで撮ることにしました。

現在では3000系の快速特急「洛楽」は平日ダイヤか、シーズンダイヤ時の臨時「洛楽」でしか見ることが出来ませんので久しぶりに撮影できたのですが、副標+鳩マークの8000系もいいですが、やはり3000系もいいですね(笑)

3000系にもプレミアムカーが連結されたらまた運用が変わって土休日ダイヤの定期「洛楽」にも充当されるようになるのでしょうか?とりあえず特急車の全編成プレミアムカー連結化後、ダイヤがどのようになるのかこれもまた1つの楽しみですね。


さて3000系「洛楽」を撮影し終わった後は、すっかり暑さでヘロヘロになりました(※といっても既に早朝から随分長いこと時間をかけて撮影し続けていたのですが。)ので、水分補給をすませた後は、上り列車に乗って、一路京都方面へと向かうのでした。


ーおしまいー