『鴨東線開業&8000系誕生30周年記念』クイズラリーをクリアした後は、記念副標を掲示した8000系を撮影すべく出町柳駅から移動を開始ー。

・・・副標つきの8000系をただ撮影するだけなら、列車本数が多いのでそんなに難しくはないのですが、快速特急「洛楽」を撮りたいとなると話は別。

この日の私は時間の制約上、夕方の時間帯を走る下り「洛楽」を撮影することができないため、撮影できるのは午前中を走る上り「洛楽」のみ。ただクイズラリーのクリアを優先したため、現地入りしてからそれなりに時間が経った中、果たして―。

京阪 8000系

はい、無事に中書島駅で8000系の「洛楽」を撮影することができました!

1本目と2本目(淀屋橋9時発、9時半発)の「洛楽」はさすがに間に合いませんでしたが、3本目からラストの5本目まで撮影することが出来ました。

ダブル副標のついた8000系を撮影するのは、5月の大型連休(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4251&catid=24)以来になりますが、やはり最高にいいですね。無事にダブル副標の8000系の快速特急「洛楽」を撮影することができて大満足でした。

京阪 中書島駅

さて、この日の主役(※私の場合、常にといった方が正確ですが。)は8000系なものの、もちろん合間を走る列車たちも撮影ー。

今回、『比較的撮影していない1000系や2400系、また未リニューアルの6000系を・・・』という地味な?期待を持って撮影に挑んだのですが・・・。

やってきたのはまたもや前後でお顔が異なる6014Fや、7両編成2本を使って8連化された13000系といった比較的少数派な顔ぶればかり。

・・・「たまでんクラブ」メンバーからは『お前(=谷風皐月)と京阪本線来ると、ネタな編成しか来なくて無難な編成がなかなか撮れない。』とボヤかれたことがあるのですが、確かにあんまり否定できないのかもしれません。


京阪電鉄 8000系

さて、この日は8000系に記念副標が掲示される最終日ということで、中書島駅のホームにはそこそこ同業者の方がいらっしゃいましたので、しばらくは同じ場所でひたすら上り列車を撮影していたのですが、4本目の「洛楽」が通過した後は私しか撮影している人間がいなくなりましたので、下りの8000系特急も撮影することにしました。

ここ中書島駅は、午前中は下りホーム中ほどで上り列車を、昼以降は下りホーム京都寄り先端で下り列車を撮影することができますので、人気も高い撮影地です。

このタイミングで30周年の記念副標を撮影しましたが登場当時の8000系、いいですねぇ。
(部品販売会などで、猛者の方たちに即買われて入手することはないと思いますが)もし自分の手に入る機会があるのでしたら、是非とも部屋に飾りたい秀逸なデザインです。


と、こうして無事に8000系の撮影も終えた私でしたが、『限られた時間で撮れるだけ8000系を撮りたい。』という、抑える気が全くない欲望に導かれる?まま、次なる撮影場所へ向けて移動を開始したのでした。


⇒次回へ続く