迎えた遠征の2日目ー。

この日は私たちにしては大変珍しく(笑)、普通に観光するという計画・・・だったのですが、天気が前日とは打って変わって晴れ間模様でしたのでー。

京阪 天満橋―京橋間

朝の散歩がてら、京阪電鉄の撮影地開拓&お試し撮影をしようということで、京阪本線の天満橋―京橋駅間の区間へやってまいりました。

ここ天満橋ー京橋駅間は、京阪電鉄の公式カレンダーなどにもよく採用されている場所でして、一度は来てみたいと思っていたのですが、ようやく足を運ぶ機会を作ることができました。

まずは大阪城公園へと続いている人道橋(調べたところによれば大阪橋というらしいです。)から撮影をすることに。


京阪電鉄 天満橋ー京橋間

さてこちらの区間。京阪本線と中之島線が地下にある天満橋駅を出て地上へと姿を現し、寝屋川を渡りつつ立体交差もしつつ高架区間へーという、京阪本線の中でも見どころの多い区間です。

ここ大阪橋からの撮影ですと、基本的にサイド気味で京阪本線の撮影をする形になります。

上り(京都方面)列車は中之島線と立体交差をする関係で特に高いところを走りますので、車両の前面をしっかり写しての撮影となりますと、画像のように下り(淀屋橋方面)列車を後追いで狙う形になろうかと思います。

個人的には「青空」「川(寝屋川)」天満橋のランドマークと言われる「大阪マーチャンダイズ・マートビル(通称OMMビル)」そして「京阪電車(被写体はやっぱり8000系←)」という組み合わせが大変気に入りました。

ただいいな、と思っているとこの場所だけでタイムリミットが来てしまいそうでしたので次なる場所へー。

京阪電鉄 天満橋ー京橋間

という訳で京阪本線・中之島線の下をくぐって反対側にある大川沿いの公園へ。

(当たり前の話ですが)先ほどの大阪橋とは反対側の場所ということで、こちらは中之島線の列車を中心に撮影することができます。

また、大川に架かる形で歩行者&自転車用の斜張橋(こちらも調べたところ、川崎橋というそうです。)がありまして、こちらを渡って対岸へ渡りますと、大阪城の天守閣と京阪電車をセットで撮影することができます。

ちなみにこの辺りは桜の名所になっているようでして、春になれば花見をしつつ、京阪電車の撮影をすることができる(※実際はたくさんの人で簡単には撮れないかと思いますが。)ようです。

ただ私たちが訪れた時間帯=朝は完全に逆光。「どの辺で大阪城と京阪電車撮れるかなー。」という構図探しに努め、本格的な撮影はまたの機会とすることにしました。


およそ1時間ちょっとという微妙な時間ではありましたが、新しい撮影場所で、様々な角度から京阪電車を撮影することが出来ましたので大満足でした。

とはいってもこの日に関していえば、京阪電鉄の撮影はあくまでも前座でこの日は観光がメイン。私たちは本来の目的地へと向かうべく、天満橋駅へと足を運ぶのでしたー。


⇒次回へ続く