現行のHG製品に少しでも近づけようと加工した私の旧製品485系ひたちー。

勝手に【My Grade】、略してMGと名付けてみましたが・・・人によってはガンプラ?とか、電動発電機?とか言われそうなネーミングですね。とりあえず当ブログでは旧製品改と記載したいと思います(笑)

それはさておき、ひととおり作業が完了したということで、今回は現行のHG製品と改めて比較してまいりたいと思います。

TOMIX 485系ひたち

・・・という訳で、写真左側が現行のHG製品、右側が私があーだこーだと手を加えた旧製品改になります。

遠目で見た(もちろんわざと)感じの第一印象は、旧製品のままの時(※http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4748)と比べてみると、色合いこそ少し違いますが、だいぶ両者似通った雰囲気になったのではないでしょうか?

とりあえず旧製品の銀色単色時代に比べると、だいぶ違った雰囲気になりましたので自己満足しています(笑)

ではTOMIXが誇るHG製品と、私の加工力のレベル差がハッキリ分かる(笑)よう、もう少し細かく車両をみてまいりましょう。

TOMIX 485系ひたち

まずはボンネット形状の先頭車クハ481-0。(※言わなくても一目瞭然だとは思いますが)左側が現行のHG、右側が旧製品改になります。

・・・特急シンボルマークや列車無線アンテナなど、HG製品に付属していたパーツを流用したり、パッと見の印象を近づけるための塗装を行ったりしましたので、幾分かは現行製品のイメージに近づいたと思います。

ただ旧製品車体にモールドされているタイフォンカバーはそのままにしたので、そこの違いが目立つこと、またひたち編成の特徴の1つともいえる?連結器回りはなんちゃって塗装だけですませたため、やはり比べて見ると厳しいものがありますね(笑)

それでも私にしてはようやった方だと思います。

TOMIX 485系ひたち

お次はAU12形クーラーを搭載した初期型のモハ484・モハ485のユニット。

先頭車に比べて加工点は少なく、屋根回りの塗装変更、貫通幌パーツの取付、KATOカプラーへの交換だけなのですが、クハ481-0に比べてみると、(写真写りに助けられている面もあるものの)そんなにそん色はないように感じます。

やはり旧製品に対し、私が最も気にしていた屋根回りを塗り替えた点が功を奏してくれた?ものと思います。


(・・・いい加減、他のネタの記事書いてよ!と言われそうですが)次回は中間車のサハ481-300、そして電気ガマ形状の先頭車クハ481-300をご覧いただきたいと思います。


⇒次回へ続く