2020年秋の京阪遠征③~大和田駅で続けて撮る (2020年10月24日)
午前中いっぱいまで大和田駅で撮影を続けることにした私たち。
続きましては私的お目当て(いつもの)の8000系ということで、「洛楽」と「京阪特急70周年」のダブル副標を掲示した編成を撮影することができました。
この日は幕、フルカラーLED両タイプの種別・行先表示器を搭載した編成を撮影することができましたが、今後も年間1~2編成くらいのペース?でフルカラーLED表示器への換装が続くかと思いますので、幕表示の編成写真はしっかり記録に残しておかないといけません。
ちなみにこの日は雨こそ降らなかったものの、雲が大変多くてカメラの露出調整に四苦八苦しましたが、順光・逆光を気にしなくていい分、上下線ともに存分に8000系を撮影することができましたので個人的には満足でした(笑)
さてお次は同行メンバーご所望の5000系。
現在の土休日ダイヤでは朝帯しか走らない1運用を除き、中之島ー萱島間など大阪口のみ走る運用と、淀屋橋ー出町柳間の京阪間を走る運用が1つずつという感じで撮影できます。この日は5555Fと5556Fが運用に充当されておりました。
さすがにこれだけ散々大和田駅に来ていれば、何時頃に5000系がやって来るのかはだいたい頭に入っていますので、油断したり慌てたりすることは全くなく撮影できました。
ただ私はアップしている画像のとおり、ホームの下り(淀屋橋・中之島方面)寄りからひたすら上り列車を撮影し続けるのがお決まりの行動パターンなのですがー。
この日はホームの上り(出町柳方面)寄りから下り列車も撮影してみました。
・・・こちらもやはり撮影地としては有名な場所の1つではあるのですが、午後の撮影に向いていますので、基本午前中にしか撮影をしない私は今まで撮ったことがありませんでした。
今回ようやくの初撮影となったわけですが、A線・B線共に下り列車を撮影できますし、構図自体も個人的にはなかなか好みなので気に入りました。
ただ時間帯的にもよると思うのですが、特急列車はかなり被りやすく、8000系がキレイに撮影できなかったのが少し悔やまれましたので、近い将来時間帯を変えたうえでリベンジをしたいと思います(笑)
大和田駅で存分に京阪本線の列車たちを撮影した後は、「5000系を全力で追いかけ&撮影したい」という同行メンバーの要望にお応えすべく、この日京阪間を走る5556Fに焦点を当て、次なる撮影地へと向かうことにしたのでした。
⇒次回へ続く