大和田駅で存分に撮影した後は、この日京阪間を走る運用に充当されている5556Fに狙いを絞ることにして移動を開始。

まずは上り(京都方面)の各駅停車に乗って枚方市駅へ、そこから特急に乗り換えましてー。

京阪電鉄 5000系

中書島駅で5556Fをお出迎え。

・・・いつも私が中書島駅で上り列車を撮影するパターンといえば、ほぼ100パーセント8000系の快速特急「洛楽」狙いなのですが、大和田駅で5000系の上り準急を撮影した後、すぐに京都方面へ向かえば、樟葉駅で追いつけますので京都口で撮影or乗車することができます。

5000系は「たまでんクラブ」内でも大変人気の高い車両でして、遠征で幾度となく撮影&乗車をしてきましたが、そう遠くないうちに引退=見納めと思うと寂しいものがありますね。このご時世で引退まであと何回撮れる機会を作れるかわかりませんが、その時まで常識の範囲内で見届けたいと思います。

さて中書島駅で撮影した後は下りホームで昼食休憩を挟みまして、折り返しの下り列車を撮影すべく移動を開始、次に目指しましたのはー。

京阪電鉄 5000系

今まで私が撮影したことのない場所を希望ーということで、当日同行してくれたメンバーに導かれるまま藤森駅にやってまいりました。

ここ藤森駅では上りホームから↑の画像のような感じで、下り列車を撮影することができます。ただ決して広くないホーム上での撮影となりますので、当然乗降客への配慮といったポジショニングには十分気を付ける必要があります。

なお直線区間なので構図自体はシンプルな写真ではありますがホームの位置が上下線でずれておりますので、下りホームが写らない点は私個人的にいいかなと思いました。

・・・少なくとも鳥羽街道駅か中書島駅でばかり下り列車を撮影している私にとってはすごく新鮮でしたのでよかったです(笑)

京阪電鉄 藤森駅

出町柳駅から戻ってきた5556Fを再び撮影した後は、8000系をこの場所で撮りたいという私の要望(笑)からしばらくの間そのまま他の列車たちも撮影ー。

7両編成だけでなく8両編成もしっかりと編成全体を撮影することができるのはいいですね。

滞在時間としては3~40分くらいでしたが8000系はもちろんのこと、検査出場後からまだそんなに時間が経過していない2200系の初期更新車(2225F)を撮影できたのは幸運でした。


・・・と、前回の夏の遠征に続き、今回も想定よりも遥かに早いタイミングで京阪本線で撮影したいネタはあらかた撮り尽してしまいました。

なのでお次は大津線方面に行って60型「びわこ号」塗装の600系でも・・・と思ったのですが、SNSなどで運用を調べたところ、なんと京津線の御陵駅方面へ向かっていったという情報。・・・これは間違いなく貸切運転なので、撮影するのはかなり困難ということであっさりと諦めることに。

とはいえさすがに帰るには早すぎるということで、もう少しだけ京阪本線の撮影をすることにしたのでした。


⇒次回へ続く