鉄道コレクション「京阪電車13000系」A~Cセット④ (2022年1月28日)
カテゴリー: 京阪電鉄ー鉄道模型ー
投稿者: 谷風皐月
さて鉄道コレクションシリーズ(※以下 鉄コレ)の『京阪電車13000系』セット、Aセット、Bセットと紹介を続けましたので今回はCセットー。
CセットはA・Bセットとは異なり、ご覧の通り7両編成セットとなっております。
(※なお例によって走行化パーツやパンタグラフ等の交換を行った後の状態ですので悪しからず。)
7両編成ということで当然?モデルは本線・鴨東線・中之島線で活躍する20番台となりまして、車番は13022Fの番号が印刷済となっております。
ちなみに2017年10月に発売されました事業者限定品も、7両編成の20番台をモデルとして発売されましたが、こちらは基本4両、3両増結という2セット構成でした(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3420&catid=25#more)ので、今回セット構成が見直された形となります。
(※おそらく事業者限定品は宇治線・交野線用の4両編成を再現したい方に配慮して、基本セットと増結セットに構成を分けたものと思われれます。)
また、車番についても事業者限定品に付属していたシールに収録されていたのは13021F、13025F、13006F、13007FでしたのでAセット・Bセット含め、一応今回の製品と事業者限定品とで車番の重複は避けられています。
お次は先頭車の先頭部分。本線系統で活躍する編成ということで種別は【準急】、行先は【淀屋橋】がそれぞれ印刷済となっています。
貫通幌がついたAセット、幌枠がついたBセットに対し、Cセットは一般的な仕様となっています。当たり前の話ですが、一番見慣れているこの仕様が最も京阪13000系らしい感じがします(笑)
また、4両編成の0番台と違って20番台にはスカート(排障器)と車体正面裾部の切り欠きはありませんので、実車に最も近いスタイルとなっています。
(※元々20番台をモデルに製品化されているものですので、これまた当たり前の話ではあるのですが。)
お次は車両の連結面(妻面)ー。
7両編成ということでT車13500形の大阪側と、M車13100形の京都側で見られる簡易運転台用のライトが印刷(=銀色の丸)で一応再現されております。
こちらは事業者限定品の時と同じ手法ではあるのですが、さすがにクリアパーツでの再現を鉄コレに対して求めるのは欲張り過ぎだとしても、モールドがあるだけでもだいぶイメージが変わって来ると思うので、やはりこの点は気になる人は加工したくなる部分といえるのではないでしょうか。
(※ぶっちゃけ連結して走らせる分には全くといっていいほど気にならない部分ではありますが。)
ちなみに余談となりますが、車番や「8」ステッカーの問題は残るものの、Cセットを2セット購入して組み替えれば、なんちゃっての部分もあるかと思いますが、6両編成の30番台と、そこそこの頻度で見ることのできる8両編成の20番台を再現することができますので、編成番号も時代も限定されるAセットとBセット違い、Cセットは複数買いもあり???かなと個人的に思います。
ということでA~Cセットを順番にご紹介しましたが、次回は最後ということでほんのちょっと加工後の姿をご紹介して終わりにしたいと思います。
⇒次回へ続く
CセットはA・Bセットとは異なり、ご覧の通り7両編成セットとなっております。
(※なお例によって走行化パーツやパンタグラフ等の交換を行った後の状態ですので悪しからず。)
7両編成ということで当然?モデルは本線・鴨東線・中之島線で活躍する20番台となりまして、車番は13022Fの番号が印刷済となっております。
ちなみに2017年10月に発売されました事業者限定品も、7両編成の20番台をモデルとして発売されましたが、こちらは基本4両、3両増結という2セット構成でした(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3420&catid=25#more)ので、今回セット構成が見直された形となります。
(※おそらく事業者限定品は宇治線・交野線用の4両編成を再現したい方に配慮して、基本セットと増結セットに構成を分けたものと思われれます。)
また、車番についても事業者限定品に付属していたシールに収録されていたのは13021F、13025F、13006F、13007FでしたのでAセット・Bセット含め、一応今回の製品と事業者限定品とで車番の重複は避けられています。
お次は先頭車の先頭部分。本線系統で活躍する編成ということで種別は【準急】、行先は【淀屋橋】がそれぞれ印刷済となっています。
貫通幌がついたAセット、幌枠がついたBセットに対し、Cセットは一般的な仕様となっています。当たり前の話ですが、一番見慣れているこの仕様が最も京阪13000系らしい感じがします(笑)
また、4両編成の0番台と違って20番台にはスカート(排障器)と車体正面裾部の切り欠きはありませんので、実車に最も近いスタイルとなっています。
(※元々20番台をモデルに製品化されているものですので、これまた当たり前の話ではあるのですが。)
お次は車両の連結面(妻面)ー。
7両編成ということでT車13500形の大阪側と、M車13100形の京都側で見られる簡易運転台用のライトが印刷(=銀色の丸)で一応再現されております。
こちらは事業者限定品の時と同じ手法ではあるのですが、さすがにクリアパーツでの再現を鉄コレに対して求めるのは欲張り過ぎだとしても、モールドがあるだけでもだいぶイメージが変わって来ると思うので、やはりこの点は気になる人は加工したくなる部分といえるのではないでしょうか。
(※ぶっちゃけ連結して走らせる分には全くといっていいほど気にならない部分ではありますが。)
ちなみに余談となりますが、車番や「8」ステッカーの問題は残るものの、Cセットを2セット購入して組み替えれば、なんちゃっての部分もあるかと思いますが、6両編成の30番台と、そこそこの頻度で見ることのできる8両編成の20番台を再現することができますので、編成番号も時代も限定されるAセットとBセット違い、Cセットは複数買いもあり???かなと個人的に思います。
ということでA~Cセットを順番にご紹介しましたが、次回は最後ということでほんのちょっと加工後の姿をご紹介して終わりにしたいと思います。
⇒次回へ続く