小田急 片瀬江ノ島駅

快適な特急ロマンスカーの旅を終えた私たち。ひとまず改札を抜けて片瀬江ノ島駅の駅舎を撮影することにしました。

ここ片瀬江ノ島駅は神殿(竜宮城?)スタイルの駅舎デザインになっているのが最大の特徴でして、「関東の駅百選」にも選定されています。

現在の駅舎は2020年に建て替えられたものでして、実際に見るのは今回が初めてだったのですが、より竜宮城っぽいスタイル(※近くにある江の島水族館を意識したため?)となったデザインといい、気合いの入った?ライトアップといい、ものすごくパワーアップしている感じがします。・・・観光地江の島の玄関口としての存在感は抜群ですね(笑)

ちなみにこの日はGW連休中だったとはいえ、夜8時を過ぎた時間でも江の島周辺はものすごい人、人、人で、藤沢・新宿方面へ向かう列車はずっと混雑しておりました。

・・・今回参加したメンバーが住んでいるエリアを考えると、おとなしく小田急線に乗って帰るのが一番よかったのですが、いかんせん混んでおりましたし、せっかくなら違うルートで帰ろうということでー。

江の島 鉄道

江の島へのアクセス駅を有する江ノ島電鉄(江ノ島駅)と、湘南モノレール(湘南江の島駅)にそれぞれやってまいりました。

(※このブログをご覧くださっている方であれば言わずもがなとは思いますが、江の島へのアクセスは小田急電鉄の片瀬江ノ島駅が最も近く、江ノ島電鉄>湘南モノレールといった感じで離れています。)

まずは江ノ島電鉄の江ノ島駅に到着。さすがに小田急線に比べれば混雑こそしていない(※とはいえ2本併結した列車でもなかなかの乗車率でした)おりませんでしたが、いかんせん乗車して抜けられる場所が藤沢または鎌倉=微妙ということで、1本だけ撮影することにしました。

・・・たまたま藤沢行きの列車としてやってきたのが500形&300形という、車齢差にして約50年という最新形式(※といっても登場してから時間はだいぶ経っておりますが)+最古参の組み合わせだったのは印象に残りましたね(笑)


さて江ノ島電鉄の江ノ島駅にちょこっと立ち寄った後は湘南モノレール湘南江の島駅へ。

湘南江の島駅は2018年12月に現在の駅舎となった(こちらもリニューアル後初めて実物を見ました)のですが、随分イメージが変わりましたね。私の中では、ほぼ1971年開業当時の姿のまま維持されたであろう、旧駅舎の外観が鮮明に記憶として残っていただけに、いかにも現在のデザインらしい、お洒落な駅舎を目にして驚きました。


湘南モノレール

・・・さすがに江の島から一番離れている駅ということもあり、江ノ島電鉄よりもさらに旅客動向は落ち着いている感じでしたので湘南モノレールで帰ることにしました。

せっかくなので湘南江の島駅の駅ビル内を探索したのですが、テラスが整備されているなど本当に生まれ変わりましたね。なかでも印象的だったのは設置されていた運転シミュレーター。

引退した500形の運転台と液晶ディスプレイを設置した移動式のもので、無料で遊べるようになっておりました。昼間はカラオケルームで散々列車の運転をした(
http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5674)のですが、思わぬところで再度運転することになりました(笑)

実際に私もやらせていただいたのですが、この日運転した列車の中では一番難しかったですね。マスコンやブレーキング操作をはじめ、運転台のスイッチに聞き慣れないものがあったりと、色々と宿題?が出てしまいましたので、身をもって体験学習をすべく???湘南モノレールに乗って帰ったのでした。


コロナ渦前であればGW期間は各地へ遠征を行っていたのですが、ここ数年の中では最も人出の多い連休になったということで、身近なところで活動をしましたが、一昨年・昨年はこういうことすらできなかったので、久しぶりに開催出来て大変楽しい一日でありました。


ーおしまいー




※おまけ

たまでんクラブ

今日(※本記事をアップした日)は5月15日ということで(笑)


―本当におしまいー