2023年4月の京阪遠征④ (2023年5月22日)
さてSANZEN-HIROBAを後にした私が続いてやってまいりましたのは中書島駅。
こちらで再び8000系や9000系といった副標を掲示している編成たちをお目当てに撮影を開始ー。
しばらく撮影しておりますと、2200系(2216F)の準急がやってまいりました。
2200系は現在、最大で4編成(2209F、2211F、2216F、2226F)活躍している姿が確認できますので、2021年9月のダイヤ改正直後の時期と比べればだいぶお目にかかれる機会が戻ってきた感じがします。
とはいえ登場から約60年(デビューは1964年)経過ということで、いつ廃車になってもおかしくない候補という印象が強いのか、最近は撮影対象としての注目度が高い気がします。(※実際にこの日も2200系がやってくるタイミングにいらっしゃって、撮影を終えるとすぐ移動された方がいらっしゃいました。)
かくいう私自身も最近は2200系がやって来ると「おっ。」という感じで撮影できると嬉しくなるのですが、この日のお目当てはあくまでも8000系や9000系ということで、引き続き中書島駅で撮影を続けます。
またしばらく経ちまして、この日のお目当ての1つ、9000系(9003F)がやってまいりました。
・・・9000系自体は既に大和田駅でも撮影(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6313)しておりましたが、ここ中書島駅ではホームに停車している間も写真が撮れますので、掲示されている副標(ヘッドマーク)もしっかりと撮影します。
それにしてもこちらの副標、カラフルな色合いをした競争馬と騎手が印象的なデザインですが、よくよく見てみますとその後ろを京阪電車(たぶん9000系)が並走しているような感じで共演(競演?)しておりました。
全体的にはシンプルな感じのデザインではあるものの、しっかりと京阪電車が京都競馬場と縁が深い?のをPRしている点はなかなかいいんじゃないかと思います。
そしてもう1つのお目当ての8000系ー。
この日運用に入っていた「淀屋橋地下延長線開通60周年記念」と、「SANZEN-HIROBAリニューアル記念」の副標を掲示した編成、副標そのものをそれぞれ撮影します。
こちらはいずれも京阪電鉄自身の記念副標ということで、前者は当時の新型車両であった1900系が、後者はSANZEN-HIROBAに保存されている車両たち(左から5000系、3000系(先代)、2600系)がデザインの中心となっています。
今回副標上にデザインされている車両はいずれも人気の高い車両ばかりなので、部品販売会で販売された際にはお買い求めになられる方は多そうですね(笑)
・・・私自身も今年ついに副標デビューを果たした(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6197&catid=24#more)訳ですが、いつかこれら副標のように、8000系の営業列車に掲示された&車両がガッツリデザインされた副標もこの手にしたいものです。
ただ部品販売会といったイベントの開催時期と私自身のスケジュール、時には引き運、そしてなによりも自身の財政状況など、色々な条件を一斉にクリアしていないと入手できるものではありませんので、この辺は気長に待ちたいと思います(笑)
ということでこの日やりたかったことは全て果たしましたので、まだ15時前という早い時間帯でしたが、1か月も経たないうちにメンバーたちを連れて再訪することが既に決まっていた(というよりこちらが当初から計画していた本番)ので、今回はあっさりと撤収、帰路につきました。
再訪=またそう遠くないうちに遠征記事をアップしますので、ひとまず今回の京阪遠征につきましてはこれでおしまいといたします。
ーおしまいー