京阪電鉄 13000系

さて今回の遠征@大和田駅で撮影しました車両たちをご紹介ということで、今度は4両編成の13000系ー。

以前のブログ記事でも書きましたように、基本的には中之島⇔萱島間の各駅停車が主な運用となりますので、大阪方の複々線区間であれば頻繁に見かけることができます。

こうして沿線で撮影のためお迎え?するのは初めてですが、今まで7両or8両(一時期6両)編成を撮影することがほとんどだったなかで4両編成というのはまだ慣れないですね(笑)

とりあえず13031F~13045Fの15本が一気に登場(※ただし一部の編成は車両側面へ安全確認用カメラ設置工事を実施するため一時離脱中。)しましたので、何度か訪れまして、いずれはすべての編成を抑えたいですね。

京阪電鉄 6000系

さて続きましては8両編成14本が在籍する6000系ー。

13000系4両編成のデビューに伴い、土休日ダイヤでの存在感はちょっと薄くなった???感のする6000系ですが、この日は各駅停車や特急の運用に入っている姿を見ることができました。

現在の大阪・関西万博開催期間中のダイヤを見てみたところ、中之島発着の臨時列車に3000系や8000系といった優等列車用の編成が充当されているためか、臨時列車が設定されている時間帯に限って、出町柳⇔淀屋橋間の特急に6000系が抜擢されているようです。

6000系の特急は個人的には平日朝ラッシュ時間帯や早朝・深夜帯に走るイメージが強いのですが、土曜日の午前中に撮影できるとは思ってもなかったので、まさに今ならではということで、いい機会でした。

また、ようやく前後でお顔が違う6014F(※大阪方は通常の6000系、京都方は7000系と同じ顔)のリニューアル工事完了後の姿を撮影できたのも嬉しかったですね。

以前書いたとおり、土休日ダイヤにおいては若干6000系の出番は減ってしまったので、今後ともお目にかかれた際には撮影していきたいと思います。

京阪 2600系

続きましては2633F、2634Fの廃車に伴い、残り2編成となりました2600系30番台ー。

この日は2編成(2631F、2632F)とも日中時間帯も走る運用に入っておりまして、撮影することができました。

しかしこの日もそうなのですが、本当に2200系・2400系・2600系といったいわゆる「卵型電車」を見かける機会は減ったような感じがします。(特にこの時の遠征は2400系を見かける機会がほとんどありませんでした。)

ただどの車両もデビューしてから40年以上、2200系に至っては還暦(=60年)を迎えている「超」の字がつくベテラン達ばかりなので、13000系への世代交代もやむなしなところはありますが、一応10年以上沿線に通い続けて、撮影してきた私からしても、ちょっと寂しいところはありますね。

2200系2216Fのように、最後の花道ということでリバイバルカラー化したら盛り上がりそうですがはてさて。(※別会社ではありますが、阪神電鉄の8000系は順次、旧塗装に戻しているという実例もありますので。)

ま、なにはともあれいつも言っておりますとおり、お目にかかる機会があれば黙々と乗る&撮るを実践して、いつ引退の時を迎えてもお疲れ様でした、と言えるようにしたいと思います。


ということで、もうちょっと大和田駅で撮影した車両たちの紹介は続きます。
(※8000系が記事に登場していない時点で読者の皆様は察しがついてそうですが(笑))


⇒次回へ続く