さて前回に続きまして今回の遠征@大和田駅で撮影しました車両たちをご紹介ー。

京阪電鉄 3000系

前回の記事では「緑一色(=3ドアロングシート車)」ばかり紹介したので、今回は3000系からー。

この時は6月ということで、あじさいや花しょうぶといった「初夏の花」の副標(ヘッドマーク)が大津線、京阪線それぞれの様々な編成に掲示されていた(7月現在はすべて掲示終了)のですが、3000系版(あじさい)についてはタイミングよく撮影することができました。

また、今年3月下旬のダイヤ改正で特急をメインとした運用に返り咲いた(※改正前は快速急行が主体の運用)ので、再び先頭部の液晶ディスプレイに鳩マークが表示された3000系を頻繁に見ることができるようになりました。

そんな3000系ですが、最近のホットな話題?としましては編成中2両目となるプレミアムカーが次々と川崎車両⇒寝屋川車両基地へ陸送されたようでして、いよいよ編成の組み換え(+余剰車の捻出)をはじめとした動きが始まりそうですね。

・・・プレミアムカー2両化に伴って、どのような運用をされるのか今後の動きが気になりますね。今年の秋も機会があれば現地へ行きたいと思います。

京阪電鉄 8000系

さて続きましては常に私のメインターゲットとなっております(笑)8000系ー。

8000系についても6月中に掲示されていた「初夏の花」の副標(ヘッドマーク)が掲示されておりまして、8010Fに花しょうぶデザインのものが掲示、こちらも無事に撮影することができました。

また残りわずかとなった種別・行先表示機がオリジナル=幕式のまま残っているトップナンバーの8001Fの快速特急「洛楽」も撮影できました。

一方でこの日は【大阪・関西万博】開催期間中に設定されている「臨時特急」も撮影したのですが、表示器がフルカラーLED表示の編成+高速走行ということで、キレイに撮る事を諦めたのでブログへの掲載もカットしました(笑)

もし「臨時特急」や「臨時快急」であることがハッキリした走行写真が撮れた暁には『撮れたよ!』と言わんばかりにブログ記事にしたいと思います(笑)


京阪 大阪・関西万博ラッピング

そして今ならではのネタということで、ミャクミャク様が憑依・・・もとい【大阪・関西万博ラッピング】が施された3000系(3005F)と8000系(8007F)ー。

この日は両編成とも運用に入っておりまして撮影することができました。

しかしいつ見ても先頭部は白ベースでシンプルな感じに対し、側面はミャクミャク様よろしく赤・青・グレー・白のまだら?模様+文字などで万博を全力PRしているギャップ差というか全体のインパクトはすごいですね。

おそらく今年10月の万博開催終了後すぐに見納めになろうかと思いますが、京阪電鉄的には【大阪・関西万博】会場への玄関口?となる中之島駅+【大阪・関西万博】ラッピング車の撮影も1度くらいはしてみたいなーと思います。


ということで、最近撮影がご無沙汰だった編成、3月下旬のダイヤ改正でデビューor廃車等の動きがあった編成、季節ものの副標(ヘッドマーク)が掲示された編成などなど、この日も充実した撮影が出来たのでしたー。


⇒次回へ続く