こんにちは、谷風皐月です。

先日、またまた東急線沿線へ撮影に行ってまいりましたので、今回からそのお話をしたいと思います。


先月は藤が丘駅で平日朝ラッシュ時間帯の東急田園都市線を撮影しました(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6967&catid=11#more)ので、今回は他の路線もということでー。

東急田園都市線

まずは二子玉川駅へとやってまいりました。

・・・こちらは田園都市線と大井町線が走る複々線区間ということで、大井町線の車両撮影をメインとしてやってきた訳ですが、まずは田園都市線から軽~く撮影―。

この日も18000系への世代交代が進んでいる東京メトロ8000系(8116F)をあっさりと撮影することができましたが、つい最近、8115Fが廃車回送されたとの話が入っておりますので、お目にかかれる日は着実に減っていますね。


さて今回は大井町線の撮影を優先ということで、大井町線の方にカメラの照準を合わせますと―。

東急 6020系

まずやってまいりましたのは、大井町線の最新形式である6020系ー。

当初は急行用の7両編成2本が導入された6020系ですが、現在は各駅停車用の9000系・9020系(元2000系)を置き換えるべく、5両編成の50番台車の導入が進んでおり、撮影時点では6151F~6155Fの5編成が活躍しておりました。

・・・私自身は今回ようやく5両編成の6020系50番台を撮影したわけですが、それにしても違和感がものすごいですね(笑)

車両前面は5両編成を示すステッカー、側面は乗降ドア横に青いラインステッカーを貼ることで、急行用の7両編成と区別できるような配慮はされているものの、一般の乗客(※特に定期的に大井町線を使わない人)からすると、パッと見では気づけなそうです。

とはいえかなり早いペースで6020系50番台の導入が進んでいますので、そのうち各駅停車=6020系ということで慣れるのでしょうね。

東急 9000系

続いてやってまいりましたのは、今回大井町線で一番撮影したかった、車両前面の帯のみ登場時の赤帯に戻された9000系ー。

このプチクラシックスタイル?の9000系ですが、現在は9001F・9013F・9015Fの3編成に対して実施されておりますので、そこそこの確率で見かけることはできたのですが、撮影自体は今回がようやく、となりました。

それにしても、東急9000系とほぼ同期世代???のおじさん的にはやはり銀色+赤帯こそ東急、というイメージなのでこれはいいですねぇ(笑)

ただ種別・行先・運行番号の各表示器類がLEDになっているので、個人的には9000系というよりも、大好きだった2000系の方がイメージとしては近いかなとも思いました。

※9000系の表示器類は大井町線に全編成が集結⇒前面帯が黄~橙のグラデーション帯化した後に換装されていますので、赤帯+LED表示器の組み合わせはなかったハズ。

とはいえ懐かしい前面赤帯の9000系の撮影ができて大満足でした。

ということで最新の6020系50番台と、ちょっとだけクラシックスタイルの9000系の両方を撮影できましたので、二子玉川駅での撮影は終えまして、場所を変えて引き続き大井町線の撮影をすることにしたのでしたー。


⇒次回へ続く