2025年真夏の東急線沿線撮影③ (2025年9月10日)

・・・旗の台駅でしばし大井町線を撮影した後は、あまり撮影したことがない場所でも撮影をしてみようということで、大井町方面へ向かってひと駅隣にあります、荏原町駅へとやってまいりました。
まずは旗の台駅から坂を下ってやってくる上り列車を撮影しようとしたところー。

この日の日中時間帯を走る、前面赤帯(※勝手にプチクラシックスタイルと呼称)の9000系(9001Fと9015F)が、ちょうど旗の台駅で並びそうだったので、私の保有するカメラの最大望遠で超無理やり撮影(笑)
・・・旗の台駅で待っていればもっとキレイな並びが撮れていたかもしれませんが、昔懐かしき赤帯が並んだという写真が撮れただけでも十分です。
しかし以前の記事でも書きましたが、やはりこの銀色+赤帯の並びこそ私がよく知る東急線、という感じですねぇ。
ただ9000系とほぼ同世代なおっさんである私の脳内では9000系は東横線で、大井町線は8000系や8090系というイメージですが(笑)

というわけで、ここ荏原町駅ではこの昔懐かしい前面赤帯=プチクラシックスタイルの9000系メインに撮影ー。
7両編成の急行列車を撮影するにはちょっと編成が入りきらなそうですが、5両編成の各駅停車は上下線とも問題なく撮影できました。構図的には上下線とも勾配区間を駆け降りてくる感じのアングルとなりまして、なかなかいいですね。
基本的には田園都市線を撮影したいからと言って複々線区間で撮影することが多い私的には結構気に入りました。
ということで二子玉川駅⇒旗の台駅⇒荏原町駅と、ほぼこの日の午前中はぶっ通しで大井町線の撮影ができて大満足しましたので、いったん大井町線の沿線から離れることにしたのでしたー。
⇒次回へ続く