さて続きまして今回は上田方先頭車の7255号車の方を見てまいりましょう。
(※掲載している写真のいずれも、左側に写っているのがTOMYTECの鉄コレ製品、右側に写っているのがマイクロエース製品となります。)

まずは車体の前面、側面、妻面をそれぞれ見てみます。
・・・やはり車体の塗装についてはマイクロエース製品の方が断然キレイではありますが、鉄コレの方はガラスに貼られている優先席やドアの乗降口案内といった各種ステッカー類も印刷済で再現されており、その点ではマイクロエース製品よりも頑張っているのではないかと思います。
ちなみに前面については鉄コレは行先が「別所温泉」、ワンマン表示もすべて印刷済に対し、マイクロエース製品は付属のステッカーを用いて自分で貼り付ける仕様になっています。
・・・個人的に驚いたのは、マイクロエース製品の行先ステッカーが実車に収録されている幕をほぼ完全に網羅していることで、せっかくだからということで、私は実車の営業運転では絶対見ることのできない「快速 別所温泉」をあえてチョイスしました(笑)
需要が思ったより伸びず、短命に終わったという別所線の快速ー。
私にとっては、一度も営業列車として見たことのない幻の列車(※幕自体は丸窓まつりなどのイベントで掲示して下さるので何度か見たことはありますが。)なだけに、そこは鉄道模型の世界の「まるまどりーむ号」に名前のとおり「夢(=ドリーム)」を託したいと思います。
(※掲載している写真のいずれも、左側に写っているのがTOMYTECの鉄コレ製品、右側に写っているのがマイクロエース製品となります。)

まずは車体の前面、側面、妻面をそれぞれ見てみます。
・・・やはり車体の塗装についてはマイクロエース製品の方が断然キレイではありますが、鉄コレの方はガラスに貼られている優先席やドアの乗降口案内といった各種ステッカー類も印刷済で再現されており、その点ではマイクロエース製品よりも頑張っているのではないかと思います。
ちなみに前面については鉄コレは行先が「別所温泉」、ワンマン表示もすべて印刷済に対し、マイクロエース製品は付属のステッカーを用いて自分で貼り付ける仕様になっています。
・・・個人的に驚いたのは、マイクロエース製品の行先ステッカーが実車に収録されている幕をほぼ完全に網羅していることで、せっかくだからということで、私は実車の営業運転では絶対見ることのできない「快速 別所温泉」をあえてチョイスしました(笑)
需要が思ったより伸びず、短命に終わったという別所線の快速ー。
私にとっては、一度も営業列車として見たことのない幻の列車(※幕自体は丸窓まつりなどのイベントで掲示して下さるので何度か見たことはありますが。)なだけに、そこは鉄道模型の世界の「まるまどりーむ号」に名前のとおり「夢(=ドリーム)」を託したいと思います。
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こんばんは、谷風皐月です。
改めまして今年もよろしくお願いいたします。
さて2017年も はや1週間が過ぎてしまいましたが、正月休みは少ないのに仕事の量が・・・という状況でドタバタしておりますほか、【たまでんクラブ】の活動も少しずつ決まってはいるものの、まだまだ計画段階にあるため、当面は『私が2016年内に書きたかったんだけど書けなかったシリーズ』ということで書いていきたいと思います(笑)
ということで今回は昨年、マイクロエースから発売されました「上田電鉄7200系 まるまどりーむ号 2両セット」についてご紹介してまいりたいと思います。

上田電鉄7200系の実車については当ブログをご覧くださっている方なら重々承知かと思います(笑)ので割愛させていただきまして・・・。
Nゲージの鉄道模型としては2013年4月にTOMIYTECの【鉄道コレクションシリーズ(以下鉄コレ)】として、既に発売されております。
・・・当時、狂喜乱舞した私は喜びのあまり、とてつもない量を購入した(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1385&catid=22)のは懐かしい???話ですが、それから3年あまりの時を経て、マイクロエースからも発売となりました。
大の上田電鉄好きを自称する私としては「これはぜひ買わねば!!」ということできっちり購入(※ただし今回は冷静に1セットだけ)してまいりました。
ちなみに鉄コレ、マイクロエースともにモデルとなっているのは2017年1月9日現在も上田電鉄別所線で活躍している7255Fということで、両者を比較しつつ見てまいりたいと思います。
改めまして今年もよろしくお願いいたします。
さて2017年も はや1週間が過ぎてしまいましたが、正月休みは少ないのに仕事の量が・・・という状況でドタバタしておりますほか、【たまでんクラブ】の活動も少しずつ決まってはいるものの、まだまだ計画段階にあるため、当面は『私が2016年内に書きたかったんだけど書けなかったシリーズ』ということで書いていきたいと思います(笑)
ということで今回は昨年、マイクロエースから発売されました「上田電鉄7200系 まるまどりーむ号 2両セット」についてご紹介してまいりたいと思います。

上田電鉄7200系の実車については当ブログをご覧くださっている方なら重々承知かと思います(笑)ので割愛させていただきまして・・・。
Nゲージの鉄道模型としては2013年4月にTOMIYTECの【鉄道コレクションシリーズ(以下鉄コレ)】として、既に発売されております。
・・・当時、狂喜乱舞した私は喜びのあまり、とてつもない量を購入した(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=1385&catid=22)のは懐かしい???話ですが、それから3年あまりの時を経て、マイクロエースからも発売となりました。
大の上田電鉄好きを自称する私としては「これはぜひ買わねば!!」ということできっちり購入(※ただし今回は冷静に1セットだけ)してまいりました。
ちなみに鉄コレ、マイクロエースともにモデルとなっているのは2017年1月9日現在も上田電鉄別所線で活躍している7255Fということで、両者を比較しつつ見てまいりたいと思います。
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新年明けましておめでとうございます。
皆様のおかげで本年も無事、「たまでんクラブ」も新しい年を迎えることができました。
今年も運転会メインの時々工作といった感じで鉄道模型関係の活動を中心に、佐倉瑞穂、iss、pierre2427、なべTEA、そして私 谷風皐月の5名で活動してまいりたいと思います。
また遠征の方につきましては「上田電鉄」「京阪電鉄沿線」を中心に活動し、可能であれば車両やダイヤ、インフラの変化なども着目してお伝えしていけたらと思います。
今後とも引き続きどうぞ「たまでんクラブ」をよろしくお願いいたします。
~2017年元旦 たまでんクラブ代表 谷風皐月~
こんにちは、谷風皐月です。
先日、2016年内の最後の活動ということで、【新横浜の鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUSPORT(プラスポート)】様にて、恒例となっております忘年運転会を開催しました。
今回は私たち「たまでんクラブ」メンバー全員(5人)に加え、ゲストの方を3名お招きし合計8名に、さらに貸切路線も半面6線から全12線へと規模を大幅に拡大しての開催となりました。

・・・長時間にわたる全線貸切ということで、従来よりたくさん車両を持ってきたため、走らせて遊んだり、並べて撮影したり、はたまた参加人数が多かったので鉄道模型談議に花を咲かせたりしてしまったため、あんまり写真が撮れなかった(笑)のですが、各自得意なジャンルを中心に好きな車両を展開しておりました。
ただし一方で「せっかく人数が集まるのだから、なにか軽いテーマでいいから大集合をやろう!」ということで、今回もあるテーマを設けることにしました。
先日、2016年内の最後の活動ということで、【新横浜の鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUSPORT(プラスポート)】様にて、恒例となっております忘年運転会を開催しました。
今回は私たち「たまでんクラブ」メンバー全員(5人)に加え、ゲストの方を3名お招きし合計8名に、さらに貸切路線も半面6線から全12線へと規模を大幅に拡大しての開催となりました。

・・・長時間にわたる全線貸切ということで、従来よりたくさん車両を持ってきたため、走らせて遊んだり、並べて撮影したり、はたまた参加人数が多かったので鉄道模型談議に花を咲かせたりしてしまったため、あんまり写真が撮れなかった(笑)のですが、各自得意なジャンルを中心に好きな車両を展開しておりました。
ただし一方で「せっかく人数が集まるのだから、なにか軽いテーマでいいから大集合をやろう!」ということで、今回もあるテーマを設けることにしました。
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TOMIXから発売されました【JR EF64-1000形電気機関車(1009号機・1015号機 JR貨物更新車)セット】ー。
今度は1015号機の方を見てみます。

1015号機は(※カラーリングからしてお分かりになるかもしれませんが。)EF64-1000形の中で一番最初に更新工事が施された車両です。
一番最初ということもあってか、カラーリングはEF64-0形やEF65-1000形といった機関車の更新車と同様の塗り分けになっているのが最大の特徴です。
ただEF64-1000形の場合、1015号機だけでこの更新色は終わってしまい、前回紹介した1009号機のカラーリング、そして現在の更新色へと変遷をたどっています。(※1015号機も現在は塗り替えられたため、この色を見ることはできません。)
ちなみにこのカラーリングをまとった1015号機は、過去にマイクロエースから発売されていたのですが、私がEF64形をかき集め始めた頃にはとっくに市場にないような状況でしたので、今回の製品化は非常に心から待ち望んでいました。
おかげさまで、EF64-1000形のカラーバリエーションはさらに盤石?なものとなりましたのでめでたしめでたし…と言いたいところなのですが、機関車ばっかり増えてもあれということで、ちょっと番外編ということでー。
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今度は1015号機の方を見てみます。

1015号機は(※カラーリングからしてお分かりになるかもしれませんが。)EF64-1000形の中で一番最初に更新工事が施された車両です。
一番最初ということもあってか、カラーリングはEF64-0形やEF65-1000形といった機関車の更新車と同様の塗り分けになっているのが最大の特徴です。
ただEF64-1000形の場合、1015号機だけでこの更新色は終わってしまい、前回紹介した1009号機のカラーリング、そして現在の更新色へと変遷をたどっています。(※1015号機も現在は塗り替えられたため、この色を見ることはできません。)
ちなみにこのカラーリングをまとった1015号機は、過去にマイクロエースから発売されていたのですが、私がEF64形をかき集め始めた頃にはとっくに市場にないような状況でしたので、今回の製品化は非常に心から待ち望んでいました。
おかげさまで、EF64-1000形のカラーバリエーションはさらに盤石?なものとなりましたのでめでたしめでたし…と言いたいところなのですが、機関車ばっかり増えてもあれということで、ちょっと番外編ということでー。
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