こんばんは、谷風皐月です。

・・・早いもので2025年も3月を迎えてしまいました・・・が、当ブログでは相変わらず2024年の記事を書き続けております。ただ今回の記事を含めまして、あと「3回」で2024年の記事は終わる予定ですので、もう少々お付き合いいただければと思います。

さて今回は2024年11月末から12月にかけて実施した、中京支部エリアでの活動記事です。

三岐鉄道 保々駅

まず初日は三岐鉄道三岐線の保々駅へとやってまいりました。

私のお目当てはJR東海から譲渡された211系5000番台ということで、改造中の様子をちょこっとだけ構外から拝見しました。

まだこの時(=2024年11月末)はJR時代の車体側面の帯が剥がされ、内装関係や前照灯のLED化といった作業を行っているような状況でしたが、2025年3月現在はSNSなどの情報を拝見しますと、だいぶ作業が進んでいるようでして車体の帯は黄色+オレンジという、三岐鉄道らしい?カラーリングをまとっているようです。

次期主力車両としての準備は着実に進んでいるようですので、デビューする時が待ち遠しいですね。

さて211系をはじめ保々車庫の様子を見ました後はー。

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カテゴリー: 京阪電鉄
投稿者: 谷風皐月
さて今回は前回の記事の延長戦ということで、京阪電鉄関係のお話ー。

・・・前回の記事で書きましたとおり、2024年は京阪電鉄の「ファミリーレールフェア」が開催されなかったため、阪急電鉄の「阪急レールウェイフェスティバル」や泉北高速鉄道の沿線へ訪問といった感じで活動を行ったのですが・・・私の存在がある(笑)以上はということで、ちょこっとだけ京阪電鉄の沿線でも活動しました。

京阪8000系

ということでまず私がやってまいりましたのは淀屋橋駅。狙いは8000系に掲示されている副標(ヘッドマーク)でした。

ちょうどこの時、鴨東線開業&8000系デビュー35周年の時期を迎えたということで、8000系が絡む副標である以上は絶対撮りたい!ということでやってきたのでした。

ということで、いつもながら京都方と大阪方で異なるデザイン(※最近車両デビューXX周年記念の副標は片や旧塗装=登場時?、片や現行仕様の車両がデザイン、というのが定番になりましたね。)の両方をしっかり撮影しました。

・・・それにしても1989年(平成元年)生まれの8000系もデビューして35年ですか。
いまだに1両の廃車もなく、機器更新などを続けつつ京阪電鉄のフラッグシップ車両として君臨し続けていますが、そろそろ後継車の話も出てくるのでしょうか。

2025年度は3000系に連結しているプレミアムカーが1両から2両へと増結されるという話ですが、さすがに8000系へもう1両プレミアムカーを連結することは考えられない(編成中の1両をさらに改造、新造のいずれも)ので、次期特急車の存在というのも気になるところです。

まぁなんにせよ8000系は今の私の最大の推し車両であることに変わりませんので、2025年も全力で撮影したいと思います(笑)

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カテゴリー: 遠征記
投稿者: 谷風皐月
こんにちは、谷風皐月です。

前回の記事に続き2024年10月の活動記事となりますが、今回は関西方面へ遠征に行った時のお話。

・・・例年であれば10月=京阪電鉄の寝屋川車両基地で開催される「ファミリーレールフェア」の絡みで遠征を組むのですが、2024年は残念ながら開催されませんでした。(※おそらくは寝屋川工場内で発生してしまった労働災害死亡事故が影響しているものと思われます。)

とはいえかなり早いタイミングでスケジューリングしてしまったので関西方面への遠征はそのまま実行ということで、代案としてやってまいりましたのはー。

阪急電鉄 レールウェイフェスティバル

阪急電鉄の正雀工場&正雀車庫でした。

阪急電鉄でも毎年?10月に「阪急レールウェイフェスティバル」が開催されるということで、2024年はこちらのイベントへ応募したところ、無事当選しましたのでやってきたのでした。

伝統のマルーンに彩られた阪急電鉄の車両たちが集うここ正雀の地へは私自身初めての訪問。関西にきたら京阪電鉄のことしか頭にない超ド単純(笑)な私にとってはただただ「新鮮」(※これまた語彙力無くて恐縮ですが・・・)の一言でした。

工場内にいる点検orリニューアル工事のため入場している各線の車両たちをはじめ、京都線の新車2300系+座席指定サービス車両「PRiVACE(プライベース)」の体験乗車、正雀工場内の一角にある【阪急ミュージアム】に保存されている名車P-6形のち100形101号車の先頭部など、これでもかというくらい美しきマルーン一色の世界を存分に満喫することができました。

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カテゴリー: 東急電鉄
投稿者: 谷風皐月
2024年の「東急電車まつり」において、私の涙腺を崩壊(※大勢の人がいる中でしたので、いい歳したオッサンは必死に堪えておりました(笑))させようとしたもの、それはー。

東急電鉄 8637F

(※結局8500系なのですが)8637Fでした。

こちらの8637F、ほかの8500系の編成とは異なり車体には青帯が施され、東急ケーブルテレビジョン(現:イッツ・コミュニケーションズ)や渋谷Bunkamuraなどの広告ラッピング編成として活躍。

また東急電鉄で最後まで活躍(2023年1月引退)した8500系として有名&8606Fに負けずこちらも人気の高かった編成ですが、東急テクノシステムで検修設備となった8606Fとは違い、なんと「動態保存」が決定ー。

※東急電鉄からの公式リリース
https://www.tokyu.co.jp/information/list/Pid%3Dpost_54251.html

『8500系復活!』という記事をリアルタイムで見た時には自宅の自室にて大泣きして喜んだ(※時と場所は違えど結局泣いたオッサン⇐)ものですが、いざ実際に8637Fと再会しますと、自らPT44S型パンタグラフをあげて集電、また床下から響くSIVの音や時折唸るCPの音を聞いて、間違いなく「生きている」東急8500系だと実感し、感無量でした。

動態保存にあたり、10両編成から4両編成(※渋谷方からデハ8637(元1号車)ーデハ8797(元2号車)ーサハ8980(元8号車)ーデハ8537(元10号車))へと短縮されたものの、よくぞ大英断を下された!と思うことしきりなしでした(笑)

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カテゴリー: 東急電鉄
投稿者: 谷風皐月
こんにちは、谷風皐月です。

・・・年明けからひたすら投稿を続けております2024年の活動振り返り記事ですが、今回から10月に入りまして、「東急電車まつり」の記事となります。

「東急電車まつり」といえば毎年、東急電鉄の長津田車両工場で開催されている人気イベントですが、近年は事前応募&抽選制+有料のイベントとなっておりまして、私自身は大変ご無沙汰でした。

ただこの時は「たまでんクラブ」メンバーのほとんどが参加できる程の枠が確保できたということで、私も久しぶりに訪問したのでした。

東急電鉄 東急電車まつり

まずは会場の入口から近い、東急テクノシステムの長津田工場内へ。
この時は田園都市線用の5000系(5117F)の先頭車がCBTC・ATO対応工事の関係で入場中でした。

5000系のCBTC・ATO対応工事はここ東急テクノシステムのほか、生まれた場所でもある旧東急車輛製造(現:総合車両製作所)の2か所で現在行われておりますが、東急電鉄のリリースによればデビューから20年が経過した車両についてはリニューアルを実施する予定とのこと。

気づけば5000系もはや登場から20年以上が経過しておりますので今後はCBTC・ATO対応工事のほか、内装や一部床下機器の更新なども行われていくのでしょうか。それにしても時が経つのは本当に早いですね・・・それだけ私も歳を取ったということでしょうか(笑)

さて東急テクノシステムということで忘れてはいけないのはー。

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