前回の記事で、5050系4000番台との違いを再現云々と書きましたが、改めて先頭車を例に写真で再度ご紹介。とりあえずパッと見での両車両の違い(※路線カラーの帯色を除く)をざっと列挙しますと・・・
・乗務員室に搭載されている非常用梯子
・排障器
・側扉の窓ガラス
・車体側面の種別&行先表示
・床下機器の配置(※ただしおそらくクハとサハのみ。)
といった感じです。
今回は5000系シリーズの中でも初期に製造されたグループをモデルにしてきただけにとりあえず『単純に既存製品(=5050系4000番台など)の帯色を替えた代物ではない。』というのはハッキリわかる仕上がりになっております。
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こんばんは、谷風皐月です。
今回はKATOから発売されました「東急電鉄 田園都市線5000系10両セット」を紹介したいと思います。
・・・2015年3月に5050系4000番台が発売されて以来、KATOが送り出した東急電鉄シリーズの模型は、東横線で活躍する(orしていた)車両に特化【5050系4000番台(4107F、4109F、4110F「ShibuyaHikarie号」、5050系(5173F)、先代7000系】されていましたが、ようやく他の東急線の車両が製品化されました。
今回は田園都市線用の5000系ということで、「たまでんクラブ」における役割分担(東急編)では私が担当になっておりますので、サークル内でも先陣を切って購入しました。
(※昔は「東急」と聞いただけでニシヘヒガシヘ、アッチモトーキュー、コッチモトーキュー・・・と、片っ端から模型を集めておりました(笑)が、現在の私は【長津田検車区】ということで田園都市線・大井町線の車両に絞って増備しています。)
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溝の口駅で撮影したあとは、横浜方面でいくつか用事があったのでそちらをすませてから夕方、再度東急線沿線へー。
午前中は田園都市線と大井町線を撮ったからーということで、今度は東横線・目黒線の多摩川駅までやってきました。
ここで(これまた)ようやく、「アオガエル」の愛称で親しまれた先代5000系風ラッピングが施された5122Fを撮影することができました。
この5122F、実車が登場した時は「模型で再現したらいいネタになりそうだし楽しそう。」と考えていたのですがGREENMAX、そしてKATOが相次いで製品化を発表・・・。さすがにこの両者を上回る出来栄えの代物を作る自信はなく断念しておりますが、それにしても本当に「待てばいつかどっかが出す」という時代になりましたね。
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藤が丘駅で撮影した後、「以前(といっても相当前ですが・・・)はよく撮っていた場所にでも。」ということで、梶が谷駅へやってきました。
・・・梶が谷駅といえば、上り(渋谷方面)ホームの中央林間寄りか下り(中央林間方面)ホームの渋谷寄り先端での撮影が有名かと思いますが、あえてそのいずれでもない場所で撮影(笑)
久しぶりということで、シャッターを押すタイミングをはじめすっかり撮り方を忘れてしまっておりましたがこちらでも8500系を中心に撮影しました。
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ということで、これまた最近の私にしては珍しく?(というか原点回帰?)東急沿線へと撮影に出かけてまいりました。
今回も「まずは8500系を撮ろう。」ということで、田園都市線の藤が丘駅へー。
・・・以前のように下り(中央林間方面)ホームの先端で、上り(渋谷方面)の列車を撮影することにしました。
ただこの日の東急車運用は(たまたまではありますが)5000系が多かった感じです(笑)
とはいえ「各停」表示を出すようになった5000系も全く撮影しておりませんでしたので、ようやく押さえられました。
・・・それにしても田園都市線用の東急車で「各停」表示、というのはいまだに違和感があります。まして東京メトロ、東武鉄道の乗り入れ車とも田園都市線内の各停列車では以前からと同様に行先しか表示されていないだけに余計に感じます(笑)
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今回は知り合いの方からお譲りいただきました中古車両、京阪9000系の旧塗装8両をご紹介ー。
こちらは中古ショップで入手されたもののようでして、おそらくGREENMAXの京阪9000系シリーズで一番最初に発売された、塗装済車両キット(1034T・1034M)の組立品かと思います。
まずは先頭車を見てみたところ、塗装済キット時代の京阪9000系は前面ガラスのワイパーがエッチングによる別パーツになっているのですが、中古品ということもあってかワイパーパーツがありませんでした。
残念ながら手元に在庫が残っていなかったので、ひとまずワイパーが印刷による表現になった現行仕様(※と言っても久しく生産されておりませんが。)のガラスパーツへと交換し、車体のパーツ取付部についてはあたかもワイパーがあるかのように???黒い塗料でちょこっと色差ししてみました。
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はい、私にしては珍しく模型の話が続いておりますが・・・今回は先月入手しました「京阪電車大津線80型 連接車・冷房改造」セットをさらっとご紹介します。
京阪80型といえば、1961年から1997年までの長きに渡って京津線で活躍した車両で、京阪大津線系統の車両では現在でも非常に高い人気を誇る車両でもあります。
80型の鉄道コレクション(以下鉄コレ)は2012年の秋、京阪電鉄の事業者限定品として発売されたのが最初で、その後2017年1月に一般流通品として非冷房仕様、そして2018年1月に今回の冷房改造仕様が発売されました。
・・・「たまでんクラブ」メンバーや、私の知人・友人の方々がかなり苦労して手に入れたという事業者限定品を見て、当時こそ「へぇ~。」と、なんとも軽い反応だった私も時代が変わればなんとやら、気づけば「いつか私も冷房改造後の80型を!」と思っていたところ、入手することができました(笑)
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