西三荘駅、門真市駅と撮影しましてお次にやってまいりましたのはお馴染み大和田駅。
いつもであれば上りの快速特急「洛楽」が走り始める時間帯にやってきますので、大抵同業者の方が少なからずいらっしゃるのですが、この日は従来よりも早い時間帯に来ただけあって、珍しく誰もいらっしゃらなかったので撮影することに。
早々にやってまいりましたのは6両編成の13000系30番台充当の区間急行や、暫定8両編成の13000系20番台充当の準急ー。
・・・誕生からはや10年を迎えた13000系ですが、いまや京阪電鉄の最大勢力(※合計で20編成113両。6000系の14編成112両と比べてわずか1両の差ではありますが上回っています。)にまで成長しました。
4両(0番台)・6両(30番台)・7両(20番台)の各編成に加え、7両編成2本を用いて組成される8両編成など、豊富なバリエーションが見られるのが魅力的な車両です。
ただ今年度で長らく続いた6000系のリニューアル工事が完了するので、これまで定期的に見ることができた8両編成は今後も見られるのか、また、現在も活躍する2200系・2400系・2600系・1000系といったベテランといえる車両たちを今後置き換えていくのかなど、引き続き車両の動きには注目していきたいですね。
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さて、翌日は土曜日。その日は午前中だけ空いていたので、ならば時間いっぱいまで京阪本線の沿線で撮影しようと思い、前日夜の寝る前に、ホテルの部屋のテレビで天気予報を見ると、あいにくの雨予想ー。
・・・念のためスマホでネット検索したり、アプリを覗いたりしましたがやはり雨、しかも午前中は高い確度で降られるという予想ー。
『こりゃ撮影じゃなくてひたすら乗るに徹するしかないかな・・・。』と半ば諦めていたのですが、現実はー。
『・・・雨とは?』と思わず口に出してしまったくらい、天は青空が広がっておりました。
ということで先日の信州遠征に引き続き、またしても雨には全力で嫌われる形となりましたが、これで京阪本線の撮影ができる!!ということで、朝も早くからハイテンション(笑)で西三荘駅へとやってきたのでした。
・・・念のためスマホでネット検索したり、アプリを覗いたりしましたがやはり雨、しかも午前中は高い確度で降られるという予想ー。
『こりゃ撮影じゃなくてひたすら乗るに徹するしかないかな・・・。』と半ば諦めていたのですが、現実はー。
『・・・雨とは?』と思わず口に出してしまったくらい、天は青空が広がっておりました。
ということで先日の信州遠征に引き続き、またしても雨には全力で嫌われる形となりましたが、これで京阪本線の撮影ができる!!ということで、朝も早くからハイテンション(笑)で西三荘駅へとやってきたのでした。
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こんばんは、谷風皐月です。
先日、久しぶりに関西地方で仕事がありましたので出張に行ってまいりました。
今回はその後のお話・・・といっても、私が関西地方にいる、かつボッチで行く場所と言えばもちろん(笑)京阪電鉄の沿線ということでー。
京阪本線の大阪方始発駅である、淀屋橋駅へとやってまいりました。
ただしいつもと違うのはこの日は土休日ではなく平日ということで、平日朝と夕方~夜にかけてしか使用されない、2番線ホームに列車が停車しているのが最大の違いです。
・・・普段は土休日にしか来れない私的にはもう、これだけでテンションがあがってしまう(末期症状)のですが、さらに3番線と4番線に停車していたのは8000系と最古参の2200系(2226F)ということで、これだけで来てよかった!と思うのでした。(やはり末期症状)
2200系は全体的に運転本数が減った現行ダイヤになってからも、廃車こそ発生していないものの稼働率はかなり低下。現在は画像の2226Fと、2216Fの2編成が比較的運用につく以外は予備車的な扱いになっているようです。
京阪本線の車両については多扉車であった5000系の置き換えが完了した現在、6000系のリニューアル工事を除けばひと段落しているように思えますが、必要な運用本数に対して在籍車両の数に余裕があることに変わりがありませんので、2200系については引き続き今後の動向を注視したい車両の1つです。
さて、平日にしか見られない淀屋橋駅ホームの光景を少しだけ堪能した後は京阪本線に乗って移動を開始します。
先日、久しぶりに関西地方で仕事がありましたので出張に行ってまいりました。
今回はその後のお話・・・といっても、私が関西地方にいる、かつボッチで行く場所と言えばもちろん(笑)京阪電鉄の沿線ということでー。
京阪本線の大阪方始発駅である、淀屋橋駅へとやってまいりました。
ただしいつもと違うのはこの日は土休日ではなく平日ということで、平日朝と夕方~夜にかけてしか使用されない、2番線ホームに列車が停車しているのが最大の違いです。
・・・普段は土休日にしか来れない私的にはもう、これだけでテンションがあがってしまう(末期症状)のですが、さらに3番線と4番線に停車していたのは8000系と最古参の2200系(2226F)ということで、これだけで来てよかった!と思うのでした。(やはり末期症状)
2200系は全体的に運転本数が減った現行ダイヤになってからも、廃車こそ発生していないものの稼働率はかなり低下。現在は画像の2226Fと、2216Fの2編成が比較的運用につく以外は予備車的な扱いになっているようです。
京阪本線の車両については多扉車であった5000系の置き換えが完了した現在、6000系のリニューアル工事を除けばひと段落しているように思えますが、必要な運用本数に対して在籍車両の数に余裕があることに変わりがありませんので、2200系については引き続き今後の動向を注視したい車両の1つです。
さて、平日にしか見られない淀屋橋駅ホームの光景を少しだけ堪能した後は京阪本線に乗って移動を開始します。
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別所温泉駅、八木沢駅と来まして引き続き、上田方面へと歩きながら別所線の撮影を続行ー。
八木沢―舞田間は別所線を撮影できる有名かつ人気のある撮影地の1つ。
線路沿いの道から水田地帯を駆け抜ける列車はもちろんのこと、真横から別所線の列車を撮影すれば、独鈷山や女神岳といった山々をバックに撮影することもでき、塩田平を駆け抜ける別所線を撮影するにはベストなポイントといえます。
今回の遠征では6月ということで、水田には水が張られ、これから真夏に向けてぐんぐん生長しようとする稲と絡めて撮影することが出来ました。これが真夏であれば立派に生長し、青々とした稲が、また秋になれば黄金色に染まった稲が撮影できますので、とにかく絵になるシーズンが多いのが魅力です。
個人的には1004F「まるまどりーむ号mimaki」編成と絡めて撮影できたのが今回の遠征でのベストショットでした。(※あくまでも私個人にとって、のです。)
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下之郷駅から下り列車に乗って、終点の別所温泉駅に到着ー。
久しぶりにやって来た別所温泉駅ですが、この日は観光客の方々でかなりの賑わいっぷり。(・・・ホント、この光景があって然りな日々に戻ってほしいものです。)
列車到着時の賑わいが落ち着いてから、駅舎の外に出てみますと私は違和感を覚えました。といいますのは景色が非常にサッパリしているといいますか、こんなに空の見晴らしが良かったかなぁ?という点でした。
・・・参考までに過去記事の画像を貼りますが、どうやら駅舎の前や旧2番線ホームに植えられていた桜の木々が伐採されたようですね。
・・・別所温泉駅の桜と言えば、別所線の四季を彩る風景の中でも屈指の名所の1つだったので見られなくなってしまったのは残念ですが、木が伐採されてスッキリした分、新しい気持ちで別所温泉駅を撮影できましたので、これはこれでいいかな?とも思いました。
また駅前には新しい木が植樹されていましたので、未来に期待するとしましょう。
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2日目を迎えた今回の信州遠征。この日の活動場所はもちろん、私たち「たまでんクラブ」にとっては遠征活動の原点ともいえる、上田電鉄別所線の沿線ということで、早速上田駅へー。
上田駅ホームに停車している別所線の電車ー。
前回上田を訪れた時は、2019年10月に発生した台風の影響で崩落した千曲川橋梁が復旧工事中で、上田ー城下間で代行バスが運転されていた時期(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4901&catid=5#more)
でしたので、こうして日常の光景が帰ってきてくれたことに感無量でした。
・・・もっとも、上田―別所温泉間の全線で運転を再開したのは2021年3月28日ということで、既に1年以上の時が経っているのですが、ご存知のとおり2021年は緊急事態宣言やまん延防止等重点措置やらが乱発したシーズンでしたので、なかなか思うように遠征ができなかったことから、今回ようやく訪れることができたのでした。
ということで1004F「まるまどりーむ号mimaki」編成に乗車して、まずは私たちの行動パターンでは定番の撮影場所へ向かうことにしました。
上田駅ホームに停車している別所線の電車ー。
前回上田を訪れた時は、2019年10月に発生した台風の影響で崩落した千曲川橋梁が復旧工事中で、上田ー城下間で代行バスが運転されていた時期(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4901&catid=5#more)
でしたので、こうして日常の光景が帰ってきてくれたことに感無量でした。
・・・もっとも、上田―別所温泉間の全線で運転を再開したのは2021年3月28日ということで、既に1年以上の時が経っているのですが、ご存知のとおり2021年は緊急事態宣言やまん延防止等重点措置やらが乱発したシーズンでしたので、なかなか思うように遠征ができなかったことから、今回ようやく訪れることができたのでした。
ということで1004F「まるまどりーむ号mimaki」編成に乗車して、まずは私たちの行動パターンでは定番の撮影場所へ向かうことにしました。
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なんとか雨から逃げ切る形?で長野電鉄沿線での活動を終えた私たち。
時間帯的にはもう夕方でしたので、この日の私たちの宿泊地であり、翌日の活動場所となる上田へと向かうことにしました。
ということでやってまいりましたのはJR長野駅の在来線ホーム。
北陸新幹線ではなくJR篠ノ井線ーしなの鉄道線回りで向かうことにしたのですが、ちょうど長野ー妙高高原間を結ぶ、しなの鉄道北しなの線運用に入っていた115系が停車していましたので撮影ー。
・・・2020年の秋に、しなの鉄道主催による115系貸切ツアーに参加させていただいた時(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4977&catid=16#more)は「走る115系博物館」と言われるくらい、本数もカラーバリエーションも豊富だった115系も、2年あまりでだいぶ新型車両SR1系への置き換えが進んだようで、徐々に貴重な存在になりつつあるようですね。
さすがに今回で見納めということはないと思いますが、しなの鉄道の115系に乗る&撮る機会というのも設けないとな・・・などと考えつつ115系を見送った後はー。
時間帯的にはもう夕方でしたので、この日の私たちの宿泊地であり、翌日の活動場所となる上田へと向かうことにしました。
ということでやってまいりましたのはJR長野駅の在来線ホーム。
北陸新幹線ではなくJR篠ノ井線ーしなの鉄道線回りで向かうことにしたのですが、ちょうど長野ー妙高高原間を結ぶ、しなの鉄道北しなの線運用に入っていた115系が停車していましたので撮影ー。
・・・2020年の秋に、しなの鉄道主催による115系貸切ツアーに参加させていただいた時(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4977&catid=16#more)は「走る115系博物館」と言われるくらい、本数もカラーバリエーションも豊富だった115系も、2年あまりでだいぶ新型車両SR1系への置き換えが進んだようで、徐々に貴重な存在になりつつあるようですね。
さすがに今回で見納めということはないと思いますが、しなの鉄道の115系に乗る&撮る機会というのも設けないとな・・・などと考えつつ115系を見送った後はー。
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須坂駅構内で各々撮影したり、車両を観察したりとひと時過ごしたあとは今度は小布施駅で途中下車。
狙いはもちろん、小布施駅の1番線に隣接している「ながでん電車の広場」で保存されている長野電鉄の名車2000系ー。
1957年~1964年にかけて3両編成4本(A・B・C・D編成)が製造、2012年3月に至るまでの実に約半世紀もの間、長野電鉄のフラッグシップ車両として特急運用を中心に活躍してきた2000系ですが、最後まで活躍を続けたD編成の全車が現在保存されています。
以前は長野側先頭車(2008号車)の車内に出入りできたそうですが、新型コロナウィルス感染防止対策の一環か老朽化によるものかわかりませんが、残念ながらこの日は車内に立ち入ることはできませんでした。
またこの地に保存されてから10年の時が経過しておりますが、しっかりとした屋根があるだけあって経年の割に車両の状態は悪くないように見えますが、適度にメンテナンスを施して、少しでも長く保存していってほしいですね。
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村山橋周辺での撮影を終えた私たちがやってまいりましたのは、長野電鉄の主要駅の1つである須坂駅ー。
お目当ては須坂駅に併設されている車両基地・工場ということで、構内にいる2100系・3000系・8500系といった現役の車両たちや、役目を終えて最後の時を静かに待つ3500系・3600系(※3500系については2022年7月現在、運用にこそ入っていませんが、N8編成のみ廃車を免れているようです。)といった車両たちを撮影します。
・・・それにしても3000系と3500系ー。
前者は元03系、後者は元3000系ということで、まさか東京メトロ(営団地下鉄)日比谷線で活躍していた車両が、東京に続いて、今度は信州長野の地で2度目のバトンタッチを行うというのはなんとも不思議な縁を感じますね。
まさか日比谷線の新旧車両を一緒に撮影できる日が来ようとは思ってもいませんでした。
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