さて、重要設備や車両のリニューアルを終えた京阪鋼索線(ケーブル)&男山散策を存分に満喫した後は、「ギリギリ撮れる時間帯まで京阪本線を撮る!」ということでー。

京阪電鉄

八幡市駅から再び京阪本線に乗って、森小路駅まで戻ってまいりました。

・・・個人的には「日の長い時期の夕方は森小路駅で下り(大阪方面)列車を撮る!」という思考があるようでして、「今回は私ひとりぼっちだから来てもいいでしょう。」ということでやってきました(笑)

私のいつものド単純思考で「とにかくやってくる列車をひたすら撮る」というスタイルで撮影したのですが、検査出場明けの3000系(3004F)や5000系、10000系の準急など「おっ。」と思える編成を次々に撮影することができました。

・・・毎回(周囲が引くレベルで)私の欲望全開で来ているにも関わらず、こういった収穫があるのは本当にたまたまとはいえ、素直に嬉しいです(笑)

しばらくの間、上り(京都方面)ホームの先端で下り列車を撮影していたのですが、最初は日差しが差すこともあったのですが、時間が経つにつれて雲行きが怪しくなったきましたのでー。

京阪本線 森小路駅

今年の冬の遠征で初めて撮影した、下りホーム先端(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4179#more)で上り列車も撮影してみました。

さすがに天気が曇りということであれば、前回(=晴れ間の時)撮影した際に気になっていたビルや架線などの影はなくていい感じに撮影できたのですが、京阪本線の花形種別である特急が通過する時間帯は、ほぼ確実に上下線で被ってしまうことがわかりましたので、「シティコミューター=3ドアロングシート車を撮影したい時ならありかも。」という感じでした。

・・・ただぼっち活動でこういう経験をしておくと、いざサークル活動で!となった時に役に立ちますので、今後も積極的に現地での経験値稼ぎをやっていきたいと思います(笑)


京阪本線 8000系

森小路駅でしばらく撮影した後、いよいよ帰りの新幹線の時刻が近づいてきましたので、
最後はJRおおさか東線に乗り換えられる野江駅で撮影することにしたのですが、野江駅で私に許された撮影時間はわずか20分程度ー。

しかも私が野江駅に着いた頃には、天気もいよいよ雨が今にも降り出さんとばかりの真っ黒な曇り空になり、いろんな意味???でギリギリの状況の中、撮影したのはやはり8000系でした(笑)

ただやってきた8000系は種別・行先表示器のLED化や一部床下機器の更新が行われた8006Fと8008Fー。

カメラの設定を色々変えないとキレイに撮れない編成が立て続けにやってきてしまい、結果はご覧の有様(=画像のとおり)でした。ただまだ10編成中2編成しかいない8000系の更新車?を非常に限られた時間で撮れたのは逆にラッキーだったとも言えるので、私の中では有終の美としました。


今回は男山ケーブル(鋼索線)をメインとしつつ、しっかり京阪本線の撮影もできたので大満足でした。ただサークル活動の一環(という体裁でメンバーを巻き添えにしたい)でまた来たいなと思いましたので、近々遠征を組みたいと思います(笑)

ーおしまいー