こんばんは、谷風皐月です。
しばらく京阪電車の模型記事を書いておりましたが、そちらはいったん休憩ということで、今回からは先日行ってまいりました遠征のお話ー。
・・・といっても記事のタイトルどおり、結局京阪電車が絡んでいることに変わりはない(苦笑)のですが、書いてまいりたいと思います。

そんなわけで今回私がやってまいりましたのは大津線(石山坂本線・京津線)の拠点駅であるびわ湖浜大津駅。
・・・この日は後行程の関係で、午前中しか滞在することができないため、朝一番の新幹線で京都→大津入りし、到着早々カメラを構えるとやってきましたのは60型「びわこ号」塗装の600形(603-604編成)ー。
これは幸先がいいと撮影したところ、行先表示器には「近江神宮前」の文字。
石山坂本線は9月のダイヤ改正で日中時間帯を中心に石山寺⇔坂本比叡山口間を走る列車と、石山寺⇔近江神宮前間を走る列車が交互に発着するダイヤに変わりましたので、これならすぐに折り返して戻って来るなと思い、自作の時刻表で調べみたところ・・・なんとそのまま錦織車庫に入庫してしまう運用ということで、結局この日は最初に出会ってそれっきり、という形になってしまいました。
撮れただけでもよし!と思うべきか、運が悪いと思うべきかなんともなところではありますが、今回の主目的は別にありましたので、ひとまずはこのまま撮影を続けることにしたのですがー。
しばらく京阪電車の模型記事を書いておりましたが、そちらはいったん休憩ということで、今回からは先日行ってまいりました遠征のお話ー。
・・・といっても記事のタイトルどおり、結局京阪電車が絡んでいることに変わりはない(苦笑)のですが、書いてまいりたいと思います。

そんなわけで今回私がやってまいりましたのは大津線(石山坂本線・京津線)の拠点駅であるびわ湖浜大津駅。
・・・この日は後行程の関係で、午前中しか滞在することができないため、朝一番の新幹線で京都→大津入りし、到着早々カメラを構えるとやってきましたのは60型「びわこ号」塗装の600形(603-604編成)ー。
これは幸先がいいと撮影したところ、行先表示器には「近江神宮前」の文字。
石山坂本線は9月のダイヤ改正で日中時間帯を中心に石山寺⇔坂本比叡山口間を走る列車と、石山寺⇔近江神宮前間を走る列車が交互に発着するダイヤに変わりましたので、これならすぐに折り返して戻って来るなと思い、自作の時刻表で調べみたところ・・・なんとそのまま錦織車庫に入庫してしまう運用ということで、結局この日は最初に出会ってそれっきり、という形になってしまいました。
撮れただけでもよし!と思うべきか、運が悪いと思うべきかなんともなところではありますが、今回の主目的は別にありましたので、ひとまずはこのまま撮影を続けることにしたのですがー。
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さて、CROSSPOINT(グリーンマックス)から発売されました「京阪3000系(プレミアムカー)」、今回は車両をご紹介ー。

車体や内装パーツなどは(当然のことながら)新規で製作されており、プレミアムカー「らしさ」がよく出ていると思います。特にプレミアムカーのロゴや特徴的な乗降ドア部分のデザインなど、印刷関係については大変いい雰囲気に仕上がっています。
ただその一方で、妻面部分は貫通扉をはじめ造形はしっかり作られているのですが、車体成型色の単色となってしまっているのが少々残念な感じがします。とはいえ編成に組み込んでしまえばほとんど目立たない部分ではあるので、総合的には十分満足できる出来栄えかと思います。
また内装パーツですが、こちらもしっかりと1+2列のシートが再現されており、デッキ部分の仕切りやアテンダントの控室なども表現されています。
個人的にはデッキ部分の仕切りと行先表示器が一体パーツになっているところが、8000系のプレミアムカーを出してるマイクロエースとは違う作りになっているので面白いところですね。

車体や内装パーツなどは(当然のことながら)新規で製作されており、プレミアムカー「らしさ」がよく出ていると思います。特にプレミアムカーのロゴや特徴的な乗降ドア部分のデザインなど、印刷関係については大変いい雰囲気に仕上がっています。
ただその一方で、妻面部分は貫通扉をはじめ造形はしっかり作られているのですが、車体成型色の単色となってしまっているのが少々残念な感じがします。とはいえ編成に組み込んでしまえばほとんど目立たない部分ではあるので、総合的には十分満足できる出来栄えかと思います。
また内装パーツですが、こちらもしっかりと1+2列のシートが再現されており、デッキ部分の仕切りやアテンダントの控室なども表現されています。
個人的にはデッキ部分の仕切りと行先表示器が一体パーツになっているところが、8000系のプレミアムカーを出してるマイクロエースとは違う作りになっているので面白いところですね。
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さて、京阪電車の模型記事の次は、またも京阪電車の模型記事ということでー。

今回はグリーンマックスのCROSSPOINTブランドで発売されました「京阪3000系(プレミアムカー)」をご紹介してまいりたいと思います。
8000系に続き、3000系にもプレミアムカーを連結ー。実車は今年の1月31日から営業を開始しましたので、比較的早いタイミングでの模型化となりました。
ちなみにグリーンマックスからはプレミアムカーを連結した8両フル編成セットが発売されたのですが、京阪3000系の模型自体は過去に何度も製品化されていることもあり、既に3000系のセットを持っている方のために、CROSSPOINTポイントブランドからプレミアムカー単品という形でも発売されました。
私自身も既に3000系を保有していますし、予算とタイミングの兼ね合いから8両の導入が厳しかったので、プレミアムカー単品での購入となりました。

今回はグリーンマックスのCROSSPOINTブランドで発売されました「京阪3000系(プレミアムカー)」をご紹介してまいりたいと思います。
8000系に続き、3000系にもプレミアムカーを連結ー。実車は今年の1月31日から営業を開始しましたので、比較的早いタイミングでの模型化となりました。
ちなみにグリーンマックスからはプレミアムカーを連結した8両フル編成セットが発売されたのですが、京阪3000系の模型自体は過去に何度も製品化されていることもあり、既に3000系のセットを持っている方のために、CROSSPOINTポイントブランドからプレミアムカー単品という形でも発売されました。
私自身も既に3000系を保有していますし、予算とタイミングの兼ね合いから8両の導入が厳しかったので、プレミアムカー単品での購入となりました。
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さて、マイクロエースから発売された「京阪電車5000系 3次車 リニューアル車 新塗装7両セット」、今回は過去にマイクロエースから発売された製品とさらっと比較してみたいと思います。

ということで左が2021年10月に発売された今回の製品(品番:A-6875)、右が2013年11月に発売された製品(品番:A-6871)となります。両方とも3次車+新塗装ということで製品化されたセットになりますので、車番は5555Fとなっております。
車体そのものの違いはパッと見では出てきませんが、スカート(排障器)や連結器周りの造形が全然違っているのがおわかりになりますでしょうか。
今回の製品の方が全体的にシャープな仕上がりになっておりますし、連結器(ダミーカプラー)もだいぶコンパクトになっています。・・・この辺りは8年という期間でしっかり見直しされているようです。
しかしこうして比較してみると、発売された時点では前回製品も十分に満足していたのですが、これだけ違いがあるとちょっと気になってしまいますね(笑)

ということで左が2021年10月に発売された今回の製品(品番:A-6875)、右が2013年11月に発売された製品(品番:A-6871)となります。両方とも3次車+新塗装ということで製品化されたセットになりますので、車番は5555Fとなっております。
車体そのものの違いはパッと見では出てきませんが、スカート(排障器)や連結器周りの造形が全然違っているのがおわかりになりますでしょうか。
今回の製品の方が全体的にシャープな仕上がりになっておりますし、連結器(ダミーカプラー)もだいぶコンパクトになっています。・・・この辺りは8年という期間でしっかり見直しされているようです。
しかしこうして比較してみると、発売された時点では前回製品も十分に満足していたのですが、これだけ違いがあるとちょっと気になってしまいますね(笑)
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さて、マイクロエースから発売された「京阪電車5000系 3次車 リニューアル車 新塗装7両セット(品番:A-6875)」、今回は車両の紹介ということで―。

まずは先頭車の前面から。
上部のオデコ部分のヒサシ?や、幌座や渡り板などが撤去された一方で、出っ張った電動式前面表示機など、数ある京阪電車の中でもかなり個性的なスタイルだった5000系の印象をしっかり再現できているかと思います。
実際に実車の写真と比較してみると、色合いは少々異なります(※双方の写真の写り具合による違いかと思われます。)が全体的な特徴はよく捉えられているのではないでしょうか。
ちなみに編成のプロトタイプは3次車ということで、車番は京都方先頭車がゾロ目ナンバーの5555Fになっています。
・・・というより5000系の3次車は5555Fしかおりませんので、こちらの新塗装セットと同時に発売された旧塗装セットについても3次車ということで、車番は必然的に5555Fとなります。
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まずは先頭車の前面から。
上部のオデコ部分のヒサシ?や、幌座や渡り板などが撤去された一方で、出っ張った電動式前面表示機など、数ある京阪電車の中でもかなり個性的なスタイルだった5000系の印象をしっかり再現できているかと思います。
実際に実車の写真と比較してみると、色合いは少々異なります(※双方の写真の写り具合による違いかと思われます。)が全体的な特徴はよく捉えられているのではないでしょうか。
ちなみに編成のプロトタイプは3次車ということで、車番は京都方先頭車がゾロ目ナンバーの5555Fになっています。
・・・というより5000系の3次車は5555Fしかおりませんので、こちらの新塗装セットと同時に発売された旧塗装セットについても3次車ということで、車番は必然的に5555Fとなります。
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