須坂駅構内で各々撮影したり、車両を観察したりとひと時過ごしたあとは今度は小布施駅で途中下車。
狙いはもちろん、小布施駅の1番線に隣接している「ながでん電車の広場」で保存されている長野電鉄の名車2000系ー。
1957年~1964年にかけて3両編成4本(A・B・C・D編成)が製造、2012年3月に至るまでの実に約半世紀もの間、長野電鉄のフラッグシップ車両として特急運用を中心に活躍してきた2000系ですが、最後まで活躍を続けたD編成の全車が現在保存されています。
以前は長野側先頭車(2008号車)の車内に出入りできたそうですが、新型コロナウィルス感染防止対策の一環か老朽化によるものかわかりませんが、残念ながらこの日は車内に立ち入ることはできませんでした。
またこの地に保存されてから10年の時が経過しておりますが、しっかりとした屋根があるだけあって経年の割に車両の状態は悪くないように見えますが、適度にメンテナンスを施して、少しでも長く保存していってほしいですね。
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村山橋周辺での撮影を終えた私たちがやってまいりましたのは、長野電鉄の主要駅の1つである須坂駅ー。
お目当ては須坂駅に併設されている車両基地・工場ということで、構内にいる2100系・3000系・8500系といった現役の車両たちや、役目を終えて最後の時を静かに待つ3500系・3600系(※3500系については2022年7月現在、運用にこそ入っていませんが、N8編成のみ廃車を免れているようです。)といった車両たちを撮影します。
・・・それにしても3000系と3500系ー。
前者は元03系、後者は元3000系ということで、まさか東京メトロ(営団地下鉄)日比谷線で活躍していた車両が、東京に続いて、今度は信州長野の地で2度目のバトンタッチを行うというのはなんとも不思議な縁を感じますね。
まさか日比谷線の新旧車両を一緒に撮影できる日が来ようとは思ってもいませんでした。
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こんばんは、谷風皐月です。
先日、久しぶりに「たまでんクラブ」メンバー全員で信州長野へと遠征に行ってまいりましたので、今回からその時のお話をさせていただきたいと思います。
さて今回のスタート地点はもちろん上田!・・・ではなく、長野電鉄の長野駅。
上田での活動は翌日に回しまして、遠征初日は長野電鉄の沿線で活動をすることにしました。ということで私たちを出迎えてくれましたのは元東急電鉄の8500系。
・・・私が生まれた時から田園都市線を中心に活躍を続けていた東急8500系も、いよいよ残すは8637Fの1編成のみということで、お別れの時が近づいてまいりました。
一方ここ長野電鉄では、置き換えの話こそ出始めているものの、東急電鉄から譲渡されてきた3両編成6本の全車が健在。(※厳密には部品取り用として中間車2両も譲渡されました。)
最新形式である3000系(元東京メトロ03系)や、長野電鉄のフラッグシップトレインたる1000系「ゆけむり」(元小田急ロマンスカー10000形「HiSE」)と比べると、どうしても地味な印象?の8500系ですが、私にとっては今でも一番の推し車両です(笑)
さてそんな8500系に乗りまして向かいました先はー。
先日、久しぶりに「たまでんクラブ」メンバー全員で信州長野へと遠征に行ってまいりましたので、今回からその時のお話をさせていただきたいと思います。
さて今回のスタート地点はもちろん上田!・・・ではなく、長野電鉄の長野駅。
上田での活動は翌日に回しまして、遠征初日は長野電鉄の沿線で活動をすることにしました。ということで私たちを出迎えてくれましたのは元東急電鉄の8500系。
・・・私が生まれた時から田園都市線を中心に活躍を続けていた東急8500系も、いよいよ残すは8637Fの1編成のみということで、お別れの時が近づいてまいりました。
一方ここ長野電鉄では、置き換えの話こそ出始めているものの、東急電鉄から譲渡されてきた3両編成6本の全車が健在。(※厳密には部品取り用として中間車2両も譲渡されました。)
最新形式である3000系(元東京メトロ03系)や、長野電鉄のフラッグシップトレインたる1000系「ゆけむり」(元小田急ロマンスカー10000形「HiSE」)と比べると、どうしても地味な印象?の8500系ですが、私にとっては今でも一番の推し車両です(笑)
さてそんな8500系に乗りまして向かいました先はー。
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こんばんは、谷風皐月です。
今回は先日、東神奈川にあります『鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)』様にて開催しました運転会のお話。
この日は私を含めた「たまでんクラブ」東横本部メンバー全員と、久しぶりにゲストの方を1名がお誘いしての運転会ということで、高架半面貸切(1~6番線)での開催となりました。
ということで運転会の様子を・・・と、その前に。
プラスポート様の高架線といえば、フレキシブルレールを用いて独自に作られた、オリジナルのカーブ区間が設けられています。
既製品(※プラスポート様のレイアウトはTOMIXのFine Trackシリーズがメインで使用されています。)では決して再現することができない、圧倒的に緩やかなカーブになっているのが大きな特徴のひとつでありますが、プラスポート様のブログ(https://blog.goo.ne.jp/pl-po)にも記載されておりますとおり、唯一既製品のカーブレールが用いられていた3~4番線もフレキシブルレール化され、高架線全線が写真のようにオリジナルカーブへと更新されました。
・・・現在の東神奈川にお店を移転されてから早くも2年近くが経とうとしておりますが、新横浜時代と比べましてもレイアウトの変化が大きく、お店の意気込みや熱意を感じますね。私自身は最近、こうしてプラスポート様のレイアウトの変化点を観察?するのも、最近の運転会の楽しみの一つになってたりします(笑)
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今回は先日、東神奈川にあります『鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)』様にて開催しました運転会のお話。
この日は私を含めた「たまでんクラブ」東横本部メンバー全員と、久しぶりにゲストの方を1名がお誘いしての運転会ということで、高架半面貸切(1~6番線)での開催となりました。
ということで運転会の様子を・・・と、その前に。
プラスポート様の高架線といえば、フレキシブルレールを用いて独自に作られた、オリジナルのカーブ区間が設けられています。
既製品(※プラスポート様のレイアウトはTOMIXのFine Trackシリーズがメインで使用されています。)では決して再現することができない、圧倒的に緩やかなカーブになっているのが大きな特徴のひとつでありますが、プラスポート様のブログ(https://blog.goo.ne.jp/pl-po)にも記載されておりますとおり、唯一既製品のカーブレールが用いられていた3~4番線もフレキシブルレール化され、高架線全線が写真のようにオリジナルカーブへと更新されました。
・・・現在の東神奈川にお店を移転されてから早くも2年近くが経とうとしておりますが、新横浜時代と比べましてもレイアウトの変化が大きく、お店の意気込みや熱意を感じますね。私自身は最近、こうしてプラスポート様のレイアウトの変化点を観察?するのも、最近の運転会の楽しみの一つになってたりします(笑)
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