さて前回に続きまして、8月の平日に行ったJR中央・総武緩行線撮影記?の続きー。

JR東日本 西荻窪

阿佐ヶ谷駅を後にしましてお次にやってまいりましたのは西荻窪駅ー。

ここ西荻窪駅では緩行線ホームの先端から、中央快速線・緩行線ともに撮影することができますので、三鷹―中野間で東京・千葉方面へと向かう列車を撮影する場合、ここが一番ベスト(というか無難)な場所といえそうです。

阿佐ヶ谷駅では中央快速線ホームで撮影ということで、緩行線の列車ばかり撮影しましたが、こちらは緩行線ホームからということで、中央快速線のE233系0番台も撮影ー。

平日しか設定のない種別である「通勤特快」を撮影することができた(※ちなみに前回の記事冒頭でも書きました通り、209系1000番台については撮影できませんでした。)ほか、東京メトロ07系なども撮影することができました。

そして今回のメインターゲットであるE231系800番台を撮影したところで、この日の運用に入る全ての編成が地下鉄東西線方面へと向かいましたのでー。

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こんばんは、谷風皐月です。

今回も先月(=8月)のお話となりますが、記事のタイトルにありますとおり、JR東日本の中央・総武緩行線の撮影に行ってまいりましたので、その時のお話をしたいと思います。

JR東日本 阿佐ヶ谷駅

この日は珍しく平日ながらも仕事はお休みということで、列車本数の多い朝ラッシュ時間帯前に現地へ到着すべく、地元(=東急線)の始発電車に乗ってまずは阿佐ヶ谷駅へやってきました。

・・・なぜ阿佐ヶ谷駅をチョイスしたのかといいますと、今回の撮影のメインターゲットが東京メトロ東西線乗り入れ用車両であるE231系800番台であったこと、また平日ということで、あわよくば中央快速線の209系1000番台も撮影(※こちらは結果を先に申し上げますと、撮影できませんでした。)・・・という考えで、両車を撮るなら三鷹―中野間の複々線区間で、ということでやってきたのでした。

ただ写真のとおり、中央快速線では現在グリーン車サービス導入に向けたホーム延伸工事の真っ最中でして、快速線ホームの先端から中央・総武緩行線をキレイに撮影することはできない状態であることに到着して気がつくという情弱っぷり(笑)

とはいえ撮影不可能という訳でもないので、ホーム上に掲示されていた撮影時の注意点を遵守(※当然のことですが。)しつつ、撮影を開始しますー。

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こんばんは、谷風皐月です。

先月のお話となりますが、今回は運転会を開催しましたのでその時のお話。

場所はもちろん、東神奈川にあります『鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)』様で、参加者は私を含めた「たまでんクラブ」東横本部メンバー全員と、ゲストの方1名の合計4名で、地上半面貸切HOなし(7~11番線)での開催いたしました。

たまでんクラブ 運転会

まずは私が持参した車両からご紹介ー。

今回の運転会も特にテーマは設けておらず、各自にお任せということで開催したのですが、私自身はJR東日本の地下鉄東西線用の乗り入れ車両をメインに持参しました。

前回までのブログ記事で紹介させていただいた、TOMIX製品の103系1200番台を(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5909)をはじめ、おなじくTOMIX製品の103系1000番台やE231系800番台、そしてマイクロエースの301系と、ひととおりの形式が揃いましたので、運転会では初めて並べました。

・・・地下鉄東西線といえば、本来は私ではなく中京支部メンバーがメイン担当?なのですが、私自身も学生時代、東西線を通学でよく利用していたことに加え、東京メトロ(または営団地下鉄)や東葉高速鉄道の車両よりもJR東日本の乗り入れ車両が全般的に好きだったということで、少しずつ車両を集めていたのですが、ようやく中京支部メンバーとタッグを組んでも恥ずかしくない?くらいの勢力にまで成長しました(笑)

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カテゴリー: 鉄道模型
投稿者: 谷風皐月
TOMIX 103-1200系

さて今回もTOMIX製品の「JR 103-1200系通勤電車セット」のご紹介ということで、10両全ての屋根回りを見てまいります。

・・・前回の記事でも書きましたとおり、今回の103系1200番台で初めてAU712形分散クーラーを搭載した車両が製品化されたのですが、ご覧のとおり1両だけ、屋根回りが異なる=
=AU75形集中クーラーを搭載した車両がいるのがおわかりになるかと思います。


TOMIX 103-1200系

ということでその1両に着目してみますと車番(※製品に付属のインレタを転写しています。)からもおわかりのとおり、地上線用のサハ103形0番台だったりします。

・・・なぜ0番台のサハが編成に組み込まれているのかといいますと、実車の話となりますが、103系1200番台は当初7両編成(6M1T)で製造されたものの、1990年頃に編成を10両編成(8M2TT)化する際、1200番台グループにサハ103形がいなかったことから、地上線用のサハ103形を転用のうえ編成に組み込んだからです。

ちなみに103系1200番台と共に地下鉄東西線乗り入れ用車両として活躍した103系1000番台、301系の10両編成もまた編成組成は8M2Tと一緒なのですが、103系1200番台は先頭車がクハ、中間車が全てモハ(モハ102形・モハ103形のユニット×4)という組成で、301系は103系1200番台同様に登場時は7両編成(6M1T)だった=サハはいなかったものの、モハ300形、モハ301形を電装解除してサハ301形に改造することで8M2Tの10両編成を組成しました。

・・・3車3様で10両編成化が行われたという点が面白いですね。

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カテゴリー: 鉄道模型
投稿者: 谷風皐月
TOMIX 103-1200系

さて前回に続きまして、TOMIXから発売されました「JR 103-1200系通勤電車セット」のご紹介ということで、今回は車両の先頭部、側面、屋根回りなどをご紹介ー。

103系1200番台は地下鉄東西線乗り入れ用車両ということで、従来の103系とは異なり前面に非常用貫通扉が設けられている点、また中央緩行線区間での誤乗防止の観点から、灰色8号+青帯のカラーリングをまとっているのが特徴的です。

また今回の製品で大きな特徴として挙げられますのは屋根上に搭載されているクーラー。

こちらAU712形分散クーラーといいまして、103系や115系など、JR東日本に承継された国鉄通勤・近郊型車両の冷房改造車によく見られたクーラーなのですが、過去様々な製品バリエーションを展開してきたTOMIX HGシリーズの103系で、AU712形クーラーを搭載した車両は実は製品化されておらず、今回の103系1200番台で初登場となりました。

・・・個人的にはこのAU712形クーラー搭載車を待ち望んでいましたので、今回購入を決めるうえで大きなきっかけになりました。無論、AU712形クーラーを搭載した屋根回りに限らず、さすがTOMIXのHGシリーズ製品ということもあって、出来栄えは全体的に申し分ないのではないでしょうか。

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