
さて東武スカイツリーライン沿線を後にしまして、やってきたのは東急目黒線の沿線。
・・・目黒線の撮影といえば私の場合、東横線とセットで日吉ー田園調布間の複々線区間で撮影することが圧倒的に多いのですが、たまには違う場所でということで、目黒線の沿線では大変有名な撮影地である田園調布~奥沢間へやってまいりました。
写真の構図としては奥沢2号踏切周辺から上り(目黒方面)列車を撮影するのが一番有名ですが、午後の時間帯であればご覧のように、資材置き場?が左下に写り込んでしまうものの、下り(日吉方面)列車を撮影することができます。
そんな場所で私が撮影するのはもちろん、今年の4月から運転を開始した8両編成の車両たちー。この日は東急3020系と都営地下鉄6500系といった両社にとっての最新形式を撮影することができました。
2022年7月末時点で目黒線を走る8両編成は東急電鉄の車両(5080系・3020系)と都営地下鉄の車両(6500系)のみのようですが、徐々に6両編成を置き換え、あるいは増結していくことになる訳ですから、過渡期といえる今の時期にしっかりと記録していきたいですね。
» 続きを読む
こんばんは、谷風皐月です。
今回は久しぶりに近場(※ここ最近の遠征各地と比べれば)での鉄道撮影に行ってまいりましたので、その時のお話をいたします。

まずやってまいりましたのは、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の竹ノ塚駅ー。
・・・約10年もの期間をかけて行われた竹ノ塚駅付近の連続立体交差事業も、今年3月の緩行線の高架化に伴い、ひと段落といったところでしょうか。(※ただし引き上げ線の高架化などをはじめ、工事自体は現在も進行中。)
そんな新しく生まれ変わった竹ノ塚駅のホームや配線などを観察しつつ、上り(押上・浅草方面)急行線を走る車両たちの撮影を開始。
私的には東急電鉄の車両をということで、現在の田園都市線の顔ともいえる存在になった2020系から撮影。・・・今さらというレベルを通り越していますが、ようやく相互直通乗り入れ先の区間で2020系を撮影することができました(笑)
ただしこの日のターゲットは東急車ではなくー。
今回は久しぶりに近場(※ここ最近の遠征各地と比べれば)での鉄道撮影に行ってまいりましたので、その時のお話をいたします。

まずやってまいりましたのは、東武スカイツリーライン(伊勢崎線)の竹ノ塚駅ー。
・・・約10年もの期間をかけて行われた竹ノ塚駅付近の連続立体交差事業も、今年3月の緩行線の高架化に伴い、ひと段落といったところでしょうか。(※ただし引き上げ線の高架化などをはじめ、工事自体は現在も進行中。)
そんな新しく生まれ変わった竹ノ塚駅のホームや配線などを観察しつつ、上り(押上・浅草方面)急行線を走る車両たちの撮影を開始。
私的には東急電鉄の車両をということで、現在の田園都市線の顔ともいえる存在になった2020系から撮影。・・・今さらというレベルを通り越していますが、ようやく相互直通乗り入れ先の区間で2020系を撮影することができました(笑)
ただしこの日のターゲットは東急車ではなくー。
» 続きを読む

こんばんは、谷風皐月です。
先月のお話となりますが、「たまでんクラブ」東横本部メンバーとゲストの方と一緒に、海老名にありますロマンスカーミュージアムへ行ってまいりました。
・・・こちらのロマンスカーミュージアム、小田急電鉄の鉄道博物館として2021年4月にオープンした施設となりますが、新型コロナウィルス感染状況といった観点などから、なかなか訪れることができず、1年以上経ったタイミングでようやく訪問することができました。
ということで早速、ロマンスカーミュージアム最大の目玉ともいえる、1Fのロマンスカーギャラリーに展示されている歴代車両たちを撮影ー。・・・もはや言わずもがなとは思いますが、左から3000形「SE」、3100形「NSE」、7000形「LSE」となります。
私を含む全員とも、「SE」車が原型で活躍していた頃を知りませんが、各形式とも平成時代まで活躍していた車両ということもあり、乗車経験や撮影した時の思い出といった昔話や模型トークで盛り上がっておりました(笑)
私たちが若かりし頃に縁のあった車両たちがこうして保存され、静かな余生を過ごしているのを目の当たりにすると、時代の流れを感じずにはいられませんが、思い出話に花を咲かせつつ、懐かしい気分に浸ることができるというのは嬉しいですね。
» 続きを読む
さて、前回まで京阪電鉄にちょこっと?寄り道した時のお話をさせていただきましたが、今回はそのアフターの話となります。ということでー。

京阪電鉄沿線を脱出し、私がやってまいりましたのはJR東海道線の尾張一宮駅。
この日も中京支部メンバーの一人と、近い将来に引退することが決まったJR東海の車両を撮影しようということで、昼過ぎをめどに合流という計画を事前にしていたのでした。
とりあえずはJR東海の在来線車両の代表格ともいえる313系をはじめ、681系特急「しらさぎ」、EF210牽引の貨物列車などを撮影。やはり鉄路の大動脈ともいえる東海道線だけあって、列車のバリエーション・本数ともに豊富で撮影していて楽しい路線ですね。
そんな東海道線で、私たちが今回のターゲットとして待ち構えましたのはー。

京阪電鉄沿線を脱出し、私がやってまいりましたのはJR東海道線の尾張一宮駅。
この日も中京支部メンバーの一人と、近い将来に引退することが決まったJR東海の車両を撮影しようということで、昼過ぎをめどに合流という計画を事前にしていたのでした。
とりあえずはJR東海の在来線車両の代表格ともいえる313系をはじめ、681系特急「しらさぎ」、EF210牽引の貨物列車などを撮影。やはり鉄路の大動脈ともいえる東海道線だけあって、列車のバリエーション・本数ともに豊富で撮影していて楽しい路線ですね。
そんな東海道線で、私たちが今回のターゲットとして待ち構えましたのはー。
» 続きを読む

西三荘駅、門真市駅と撮影しましてお次にやってまいりましたのはお馴染み大和田駅。
いつもであれば上りの快速特急「洛楽」が走り始める時間帯にやってきますので、大抵同業者の方が少なからずいらっしゃるのですが、この日は従来よりも早い時間帯に来ただけあって、珍しく誰もいらっしゃらなかったので撮影することに。
早々にやってまいりましたのは6両編成の13000系30番台充当の区間急行や、暫定8両編成の13000系20番台充当の準急ー。
・・・誕生からはや10年を迎えた13000系ですが、いまや京阪電鉄の最大勢力(※合計で20編成113両。6000系の14編成112両と比べてわずか1両の差ではありますが上回っています。)にまで成長しました。
4両(0番台)・6両(30番台)・7両(20番台)の各編成に加え、7両編成2本を用いて組成される8両編成など、豊富なバリエーションが見られるのが魅力的な車両です。
ただ今年度で長らく続いた6000系のリニューアル工事が完了するので、これまで定期的に見ることができた8両編成は今後も見られるのか、また、現在も活躍する2200系・2400系・2600系・1000系といったベテランといえる車両たちを今後置き換えていくのかなど、引き続き車両の動きには注目していきたいですね。
» 続きを読む