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January 2022 の投稿一覧です。
鉄道コレクションシリーズ(※以下 鉄コレ)の『京阪電車13000系』A~Cセットー。

ようやく?最後となります今回は、付属パーツの取付や走行化パーツ・パンタグラフの交換といった作業以外に行いました部分をちょこっとだけ紹介いたします。

京阪13000系 鉄コレ

まずはAセットの貫通幌つき先頭車(13053号車)と、Bセットの幌枠つき先頭車(13002号車)のカプラーを、ダミーカプラーから鉄コレ用のカプラーポケット+KATOカプラーNを組み合わせものへと交換し、両編成を連結できるようにしました。

・・・Aセットの紹介をした時の記事でも書きましたが、4両編成の0番台は2本連結した8両編成での運用も可能な仕様になっておりまして、そちらを模型でも再現できるように、ということで施工しました。

残念ながら?13000系の4両+4両の8両編成は、登場して間もない頃の試運転でしか実現しておりません(※実車は7両編成の20番台を2本用いて8両編成と4両編成+余剰車に組み換え)が、模型ならその時の気分によっていつでも遊べますので、ありかと思います。

・・・普通はTOMIXのTNカプラーを用いて行うかと思いますが(笑)

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さて鉄道コレクションシリーズ(※以下 鉄コレ)の『京阪電車13000系』セット、Aセット、Bセットと紹介を続けましたので今回はCセットー。

京阪13000系 鉄コレ

CセットはA・Bセットとは異なり、ご覧の通り7両編成セットとなっております。
(※なお例によって走行化パーツやパンタグラフ等の交換を行った後の状態ですので悪しからず。)

7両編成ということで当然?モデルは本線・鴨東線・中之島線で活躍する20番台となりまして、車番は13022Fの番号が印刷済となっております。

ちなみに2017年10月に発売されました事業者限定品も、7両編成の20番台をモデルとして発売されましたが、こちらは基本4両、3両増結という2セット構成でした(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3420&catid=25#more)ので、今回セット構成が見直された形となります。

(※おそらく事業者限定品は宇治線・交野線用の4両編成を再現したい方に配慮して、基本セットと増結セットに構成を分けたものと思われれます。)

また、車番についても事業者限定品に付属していたシールに収録されていたのは13021F、13025F、13006F、13007FでしたのでAセット・Bセット含め、一応今回の製品と事業者限定品とで車番の重複は避けられています。

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TOMYTECの鉄道コレクションシリーズ(※以下 鉄コレ)の『京阪電車13000系』セット、今回はBセットをメインにご紹介ー。

京阪13000系 鉄コレ

Bセットも前回のAセットと同様4両セットとなっておりまして、種別は【普通】、行先は【宇治】、車番は13002Fがそれぞれ印刷済となっております。・・・Aセットでは交野線だったのに対し、Bセットでは宇治線がデフォルトの仕様になっています。

そんなBセット最大の特徴ですが、ご覧のとおり京都方先頭車である13003号車の前面に幌枠が取り付けられております。

・・・こちらも2022年1月現在では見ることができませんが、2018年5月頃から約1年間、13002Fにのみ幌枠が取り付けられた状態で宇治線・交野線で活躍しておりましたので、Bセットも1編成のみの存在ということで、車番は13002Fが印刷済となっております。

同じ京阪13000系でも貫通幌、幌枠のあるなしで全く印象が変わって見えますので改めて面白い車両だなぁと思います。(現在では見られなくなってしまったのがちょっとだけ残念ではありますが。)

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TOMYTECから発売されました鉄道コレクションシリーズ(※以下 鉄コレ)の『京阪電車13000系』セット、今回はAセットを紹介してまいります。

京阪13000系 鉄コレ

Aセットはご覧のように4両セットとなっておりまして、交野線・宇治線で活躍する編成がモデルとなっております。(※なお既にパンタグラフや動力ユニット・車輪などの交換はすませてありますのでご了承ください。)

・・・印刷済である種別と行先表示は「普通 枚方市」となっておりますので、Aセットは交野線仕様がデフォルトのようです。

ちなみに車番も印刷済となっておりまして、Aセットは13003Fとなっております。
なぜ13003Fの車番が割り振られているのかといいますとー。

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こんばんは、谷風皐月です。
今回は鉄道模型ネタをということで、こちらー。

京阪13000系 鉄コレ

鉄道コレクションシリーズ(※以下 鉄コレ)として発売されました『京阪電車13000系』のご紹介です。

京阪13000系の鉄コレは2017年10月に京阪電鉄から事業者限定品として発売されました(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3420&catid=25)が、約4年後となる2021年11月に一般流通品という形で再び発売となりました。

・・・事業者限定品の時は瞬く間に売り切れてしまい、ネット市場では長らくプレミア価格で取引され、大変入手が困難だった京阪13000系の鉄コレですが、今回の製品化で一気に入手しやすくなったこと自体は大変喜ばしいものの、ご覧のとおりAセット・Bセット・Cセットと、一気に3種類ものバリエーションが出てしまいまして、走行化パーツやパンタグラフなども含め、久しぶりの大口投資案件となりました(笑)

とはいえ久しぶりの京阪線(本線・鴨東線・中之島線・宇治線・交野線)で活躍する車両の鉄コレということで、各セット1つずつ購入いたしましたのでまとめてご紹介したいと思います。

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庄内川沿いの土手でJR関西線の旅客列車を撮影した後、今回の遠征におけるメインターゲットである211系0番台を再度撮影すべく、中京支部メンバーに導かれて別の場所へとやってまいりました。

JR東海 211系0番台

ということで無事に?211系0番台の撮影をすることができたのですが、こちらは井田川ー加佐登間の国道1号(※国道25号との重複区間)と立体交差している場所になります。

・・・211系0番台が走る時間帯、かつ順光で撮影可能な場所を探し当てた結果、こちらの場所になったそうなのですが、結果として関西線の名古屋ー亀山間をほぼ走破する形になってしまいました(笑)

とはいえ私だったら絶対に思いつかない場所でしたので、ホーム地である中京支部メンバーに頼ってよかったなぁと思います。

さておそらく最初で最後?であろう、JR東海の211系0番台を撮影し終えた後はー。

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迎えた中京支部遠征の2日目ー。

JR関西線

初日はJR中央線の沿線で撮影を行いましたが、この日はまずJR関西線で撮影をすべく、八田―春田間にあります庄内川沿いの土手へとやってまいりました。

・・・この日は今回の遠征で一番撮影したかったものを撮影するため、早朝から出発しただけあって、日の出を見ることから活動はスタートしました(笑)

非常に冷え込む真冬の朝に頑張ってやって来て私たちが撮影したかったもの、それはー。

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古虎渓駅で中央線の列車たちを撮影した私たちは、上り(名古屋方面)列車に乗って神領駅まで戻ってまいりました。

・・・時間的には決して遅い時間帯ではなかったのですが、この日は1年の中でも最も日が短いシーズンということもあって、空はすっかり夕方モードのなか中央線の撮影を開始ー。

JR中央線 神領駅

まずJR東海の在来線普通列車としては最長となる10両編成の列車が下りでやってくるということで、上りホーム先端から撮影すると、やってきたのは211系5000番台3両×2本+313系の10両編成でした。前回の記事でも書いたとおり、211系5000番台と313系の組み合わせによって様々な編成の組成パターンが見られるのが中央線の魅力ですね。

その後は神領電車区の方へカメラを向けて最大ズームで覗いてみますと、ちらっとではありましたが新型車両315系の姿を見ることができました。

・・・一番最初のプレスリリースを見た際には、まだイメージパースということで『東急8590系みたい(東急脳)』と感じておりましたが、最終的には313系にHC85系のテイストを織り込んだような?、JR東海の次世代通勤車に相応しいデザインに落ち着いたように感じます。数年も経てば当たり前の光景になるのですが、まずはデビューするのが楽しみですね。

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こんばんは、谷風皐月です。

改めまして本年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、2022年最初の記事は昨年12月のお話にはなってしまうのですが、久しぶりに中京支部エリアへ遠征に行ってまいりましたので、その時のお話をしたいと思います。

遠征目的は、JR東海で現在活躍している211系や313系をはじめとする各車両たちが、新型車両315系の導入によって、廃車や転属といった大きな動きが生じそうなことから、その前に色々と撮影しておこう、というものです。

・・・実は前回の京阪遠征(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5444)を午前中で打ち切ったのは、まさにこの中京支部遠征を実施するためでして、こちらが当初計画していた2021年最後の遠征だったりします(笑)

JR中央線 古虎渓駅

ということで最初にやってまいりましたのは、JR中央線(中央本線)の古虎渓駅。

・・・今年から導入される新型車両の315系はまずここ、中央線から導入されるということで、315系の導入により置き換え=廃車となることが決定した211系5000番台をメインに撮影することにしたのでした。

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2022年 謹賀新年

新年あけましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりまして誠にありがとうございました。
皆様のおかげで本年も無事に新しい年を迎えることができました。

引き続き新型コロナウィルス感染拡大の情勢を見守りつつ、最大限の配慮をしながらも、運転会や鉄道模型関係のネタ、また京阪電鉄・上田電鉄の沿線をはじめとする遠征などといった活動を、メンバーたちと共に行ってまいりたいと思います。


2022年も、どうぞ「たまでんクラブ」をよろしくお願いいたします。



2022年元旦
たまでんクラブ代表 谷風皐月