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March 2023 の投稿一覧です。
こんばんは、谷風皐月です。

ということで先日、私たち「たまでんクラブ」にとっては恒例行事となります【おみまい会】を開催いたしました。

・・・毎度のことながら【おみまい会】について説明をさせていただきますと・・・。

メンバー自身の技術力やアイディア力の向上を図ることに目的に、各自が持て余している?在庫品や、試してみたい新素材を活用して製作したアイテム(通称:おみまい品)のお披露目&お互いに交換し合うーというイベントとなります。

ということでこちらも毎度のことながら、最初の記事は私、谷風皐月が製作した車両たちを紹介していきたいと思います。

たまでんクラブ 鉄道模型

まずは九州エリアを走っていそうな車両を目指してチャレンジしたものー。

こちらはKATOの787系を、昨年開業した西九州新幹線のN700Sカラーに塗り替えたものとなります。『在来線時代の「かもめ」をそのまま西九州新幹線の「かもめ」色調にしたら』というイメージで作成しました。

・・・個人的には車両の前面はなんとなく雰囲気は出たかなと思っているのですが、車体側面の方はN700Sでは床下機器カバー部分が赤色になっているのに対し、787系に床下機器カバーがないため車体裾部分を赤に塗りました。(※さすがに床下機器を真っ赤に塗るのは違うかなと思ったので。)

しかしその結果、新幹線の方の「かもめ」の窓下にある細い帯が(私の技術力では)再現困難となり、人によっては伊豆急2100系5次車の新塗装に見えたり、台湾鉄路管理局のTEMU2000型に見えたりと色々な感想をいただきました(笑)

やはりJR九州の車両デザインをしっかりと再現するのは私にはまだまだ早いようですので、このあたりは今後も精進していきたいところですね。

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鉄道屋 レンタルレイアウト

さて11年振りの開催となりました、中京支部エリアでの運転会ー。

今回の会場となりました、名城公園近くにあります『鉄道屋』様のレイアウト上を走る様子をご紹介ということで、まずは私が今回利用させていただいた2番線からー。

おススメの撮影スポットとしましては、深い渓谷・渓流を渡るシーン(上画像)と、その手前にあるS字カーブセクション(下画像)が挙げられますでしょうか。

位置的にはちょうど運転台のある席の真後ろになりますので、席に座ったまま振り返って撮影することができます。

ただ通路が広くない(※座ってしまうとほぼ人が通れないくらいの幅。)ので、他にレイアウトを利用されているお客様がいらっしゃる場合は、夢中になり過ぎないよう、十分な配慮が必要です。

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さて犬山寂光院でスロープカーに乗って軌走天外な世界を満喫した私たち。
その後は名古屋市内へと戻りましていったん解散⇒再び集合してやってまいりましたのはー。

鉄道屋 レンタルレイアウト

名城公園の近くにあります『鉄道屋』というレンタルレイアウトのお店でした。
訪れた目的はもちろん、車両を持参しての運転会ー。

・・・私たち「たまでんクラブ」が運転会を開催する場所といえば、東神奈川にあります『鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)』様ですが、東神奈川=東横本部エリア=関東地方ということで、中京支部エリアメンバーには運転会を開催する度に足を運んでもらっていました。

過去に中京支部エリアで運転会を開催したこともあったのですが、なんと11年前も前の話(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=750&catid=26)ということでしたので今回、久しぶりに開催することにしました。

ということで早速お店の中に入ってみます。

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さて約5分間の奇想天外?軌走天外?なスロープカーの旅を終え、山上にあります犬山寂光院の本堂にやってまいりました。

寂光院 犬山

せっかく来たのですから本堂で参拝した後、私たちが乗ってきたスロープカーを再度撮影―。

ちなみにここ犬山寂光院は、前回の記事で【紅葉のシーズンに観光客で賑わう】と書かせていただきましたが、実際のところはといいますとー。

寂光院 犬山

ご覧のように、シーズンによってはもみじが大変美しい、見事な秋の色彩に染まった光景が出迎えてくれます。写真は紅葉のピーク期のものではないものの、別名「尾張のもみじでら」と呼ばれている理由が十分理解できました。

・・・と、同じようなアングルでシーズンの異なる写真をアップしていることからおわかりいただけるかと思いますが、実は私自身、以前キハ85系「ひだ」を撮影しに中京支部エリアを訪問(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6161&catid=26
した際に、軌走天外の「推し活」をしている中京支部メンバーに導かれ、既に履修済みでして、今回が2回目の訪問となったのでした。

1回目は当ブログでの記事化は見送ったのですが、『記事にすべし!!』というお言葉をいただいたので、今回はしっかり?紹介させていただいたのですが、実際山上の景色は大変素晴らしいですし、スロープカー自体も見どころ満載なのでおススメです。

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さてJR高山線(高山本線)の沿線でキハ85系を撮影した私たちが続いてやってまいりましたのはー。

寂光院 犬山

犬山市にあります寂光院(犬山寂光院)というお寺でした。

こちらは継鹿尾山へのハイキング客や、紅葉のシーズンを中心に観光客で賑わう場所でありますが、そこは私たちのこと。単純に観光しに来たかというとそうではなく、中京支部メンバーのここ最近の「推し」を履修するためにやってきたのでした(笑)

その「推し」と言いますのが、画像の右側に写っておりますー

犬山寂光院 スロープカー

こちらのスロープカーでした。

・・・中京支部メンバー曰く、『軌道を走る奇想天外な乗り物』ということで【軌走天外】と命名(メンバーの運営サイト:https://2427junction.com/qkttop.htmlより)したこちらの乗り物に乗車して、山上の本堂を目指すことにしました。

ちなみに利用する際には片道200円お納めする必要がありますので、乗り場に備え付けられている箱へ人数分の利用料をお納めしてから乗車します。

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熱田駅で311系の特別快速をメインにJR東海道線の列車を撮影した後は、中京支部のメンバーたちと一緒に移動を開始。

次なる撮影ターゲットはダイヤ改正前のJR東海エリアでは最も注目度が高いであろう、キハ85系ー。

・・・私自身はJR高山線(高山本線)の長森駅周辺をはじめ、キハ85系の撮影機会をかなり設けたのですが、中京支部メンバーたちから『10両編成(=キハ85系列で組成される編成としてはおそらく最長)の特急「ひだ」が走っている』と教えてもらい、「ならば撮り納めを」ということで、再びJR高山線(高山本線)の沿線に向かうことにしました。

ただ以前撮影した長森駅(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6154&catid=26)はダイヤ改正の日がどんどん近づくにつれ、撮影者の数は増える一方とのことなので、別の場所でということで―。

JR東海 キハ85

今まで訪れたことのない、蘇原駅?周辺の場所で撮影しました。

あいにくこの頃には天気予報のとおり曇り空となってしまいましたが、逆に太陽の向きだ影だなんだと気にせずに撮影できましたので個人的にはよかったです(笑)

しかしこちらの撮影場所。確かに私自身は知らなかったのですが、私たちが着いた時点で既に同業者の方がいらっしゃいましたし、キハ85系がやって来る頃にはさらに人数が増えましたので、キハ85系「ひだ」人気はすごいですね。


なにはともあれ無事にキハ85系10両編成の「ひだ」を撮影できましたので、私自身は満足したのですがー。

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こんばんは、谷風皐月です。

先日、再び中京支部エリアへ行ってまいりましたので、今回からその時のお話をしたいと思います。

※余談となりますが中京支部エリアでの活動記事については過去記事も含め、新設したカテゴリーからピックアップできるようにしました。

今回は私たち「たまでんクラブ」にとって、恒例イベントである【おみまい会】の事前打ち合わせを兼ねて、色々な鉄活動(どちらかというと後者がメイン?)もしようといった感じで計画しました。

ということでまず最初に私がやってきましたのはー。

JR東海道線 熱田駅

はい、JR東海道線(東海道本線)の熱田駅でした。

・・・以前の遠征と全く同じパターン(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6130&catid=26)でのスタートということで、メインターゲットはやはり311系でした。

この日の天気は曇りのち雨という予報だったものの、意外にも晴れていたこともあってか、熱田駅ホームは前回を遥かに上回る人数の撮影者の方たちがいらっしゃいました。

・・・ダイヤ改正がだんだんと近づいてくると、同業者の動きもさらに活発になるという、いつものパターンですね(笑)

なんとか自分の撮影場所を確保しまして、JR東海道線の上り列車を撮影開始しますー。

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カテゴリー: 京阪電鉄
投稿者: 谷風皐月
はい、前回まで2023年最初となる京阪電鉄遠征の記事を書かせていただきましたが、今回はその番外編(というよりこっちが本題?)ことで記事にいたします。

今回の遠征の第一回目となる記事では、中書島駅から撮影を開始(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=6173)と書いていたのですが、実際のところはー。

京阪電鉄 宇治駅

京阪宇治線の起点・終点となる宇治駅から活動自体は開始しておりました。

・・・京都駅から京阪本線の沿線に向かう場合、私は以下①≧②>③のパターンで行動することが多いのですが、

①ザ・サウザンド京都→ステーションループバス→七条京阪前・・・七条駅
②京都→JR奈良線→東福寺駅
③京都→近鉄京都線→丹波橋駅

今回は京都駅からJR奈良線で宇治駅まで乗車し、そこから歩いて宇治川を渡り、京阪電鉄の宇治駅までやってきたのでした。

ここ宇治は【響け!ユーフォニアム】の舞台になっているいわば聖地ということで、まずはいつもの?撮影からスタート(笑)

ただこれだけならいつもどおり(※というより何処に行ってもだいたいやっている←)なわけで、今回の遠征で最初に宇治駅へ来た目的は他にありました。

それはー。

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