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February 2019 の投稿一覧です。
こんばんは、谷風皐月です。

去る2月22日、新横浜の「鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)」様にて第2回目の東急運転会が開催されました。

今回も「たまでんクラブ」を代表して、私と一部のメンバーで参加させていただきましたのでその時の様子をご紹介したいと思います。

プラスポート 東急運転会

まずはこの日、私が持ってきた車両たちをご紹介。

早速、当ブログでご紹介したばかりのKATO製Y500系や鉄コレ7000系を展開したのですが、どちらもカラフルな屋根が印象的な車両でしたので、ならばと同じくカラフルな屋根色のGreenmaxの5050系4000番台「Shibuya Hikarie号」と6000系も並べてみました。

・・・こうしてみると8500系の8637F「Bunkamura号」を連想させますね(笑)
(※8637Fがカラフルなのは屋根ではなくドアですが。)

ただ車体は銀色でも、屋根がカラフルなだけで彩り鮮やかに見え、かなりいい見栄えではないかと思います。

また、今回は東急運転会で初めて?テーマが設けられ、「18m級」というお題でしたので私の18m級東急車両で最大勢力を誇る1000系を展開ー。

写真では写りきっていないのですが、東横線8連2本、池上・東急多摩川線3連6本、上田電鉄2連4本、一畑電車2連1本の合計42両を出しました。改めて「私はやっぱり9000、1000、2000系が好きなんだなぁ。」と思いました(笑)

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さて、ささっと見てみた鉄コレ東急7000系。
個人的に少し気になった部分を中心に、ちょこっとだけ手を加えてみました。

鉄コレ 東急7000系

まずは車体ですが、前面の黒部分で塗装が届いていなかったところをタッチアップしたり、貫通扉・ドア間ゴム部分の墨入れや車側灯の色さしをしたりなど、(言われなければ誰も気づかないレベルの)細かいところの塗装を行ってみました。

車番や行先については、別売りでインレタ類も販売されていたものの、私は「そこまで鉄コレに全力投資しなくていいかな・・・。」と購入しませんでしたので、とりあえず製品に付属していたものをそのまま使用しました。

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鉄コレ 東急7000系

さて事業者限定品として発売されました鉄コレ東急7000系ー。
今回ももう少し細かく製品を見てみましょうということで、まずは前面と妻面から。

個人的には前面ガラスの曲面の印象がちょっと強すぎて実車よりも丸っこく見えるのですが、全体的に造形としてはいい方なのでは?と思います。

(※そもそも製品化に恵まれていなかったのですから、今回こうして出してくれただけでも感謝すべきかもしれません。)

一方の妻面の方ですが、貫通扉も印刷とはいえしっかり再現されているのはいい感じですね。
ちなみに貫通扉のガラスサイズ的にはここ数年増備されたグループ(7108F~7115F)がプロトタイプかと思います。(たぶん)

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さて今回も鉄道模型のご紹介ー。

鉄コレ 東急7000系

今回は総合車両製作所(旧東急車輛)の電車市場から発売されました、鉄道コレクション(以下鉄コレ)の「東急7000系(2代目)3両セット」を紹介したいと思います。

東急7000系といえば2007年に登場して以来、1000系と共に池上線・東急多摩川線の中核を担っている車両ですが、意外にも模型化には恵まれず、Nゲージの完成品(・・・と言っていいかは鉄コレの場合、微妙なラインかもしれませんが。)としては今回が初めての製品化となりました。

では早速どんな感じか見てみましょう。

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KATO Y500系

さてKATOから発売されました横浜高速鉄道Y500系。
もうちょっと細かく製品を見てみましょうということで、まずは前面と屋根から。

Y500系の基調カラーリングとなる青といい、先頭車の屋根の大きな特徴である黄色い2本のラインといい、非常に鮮やかでいい感じだと思います。(※実車の屋根は汚れてしまっているので模型の屋根はキレイすぎる、とも言えるかもしれませんが。)

ちなみにKATOよりも先に発売されたGreenmax、マイクロエースのY500系はいずれも東京メトロ副都心線に乗り入れる前の時期の製品になりますので、登場時の姿がモデルになっておりますが、今回のKATO製品は直通乗入改造後=現在の姿がモデルになっております。

そのため、8両編成を示す「8cars」や運転席頭上の黒い遮光フィルム、また両先頭車で形態の異なるスカートなどがしっかり再現されております。

・・・このあたり発売が先行した2社の製品と差別化できているので、既にいずれかor両方のY500系を持っているモデラ―の方でも改めて買うのは「あり」かもしれません。

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こんにちは、谷風皐月です。

2019年に入ってから早2月中旬にもなって、やっと鉄道模型関係の記事となりますがー。

KATO みなとみらい線Y500系

今回はKATOから発売されました「横浜高速鉄道 Y500系8両セット」を紹介したいと思います。

2015年3月に5050系4000番台が登場して以降、5050系、5000系と着実に製品バリエーションが増えているKATOの東急5000系シリーズ。

今回は横浜高速鉄道みなとみらい線の車両であるY500系が製品化されました。

Y500系といえば、他の5000系シリーズとは異なる青を基調としたカラーリングに、「みなとみらい21=MM21」の「M」をイメージした個性的なラッピングデザインから高い人気を誇っている車両です。

人気のある車両だけに、Nゲージ製品としてはGreenmax(2006~7年頃?)、マイクロエース(2011年12月頃)からも発売されましたが、いずれの製品とも発売からかなり時間が経過しておりますので入手は困難(※予算度外視である場合は別。)となっております。

という訳で久しぶりに登場したY500系の模型はどんな感じか早速見てみましょう。

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カテゴリー: 運転会
投稿者: 谷風皐月
こんばんは、谷風皐月です。

今回も1月中に行った活動の話になるのですが、新横浜にあります「鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)」様にて新年運転会を行いました。

たまでんクラブ 運転会

今回も「たまでんクラブ」メンバーはもちろん、ゲストの方をお招きしての開催。
・・・ゲストの方を招いたからにはやはり何かテーマを設けて車両集合を!ということで、今回もあるテーマを設定しました。

そのテーマとはー。

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地下鉄博物館

地下鉄博物館にやってきた私たちの狙いは、館内でも高い人気を誇る運転シミュレーター・・・で使用される6000系の実物大モックアップでした。

というのもちょうどこの時期、2018年10月~11月に千代田線で行われた6000系のラストラン時に見ることができたヘッドマークと、運転台下部に掲示されたメッセージボードがそれぞれ6000系のモックアップに掲出されていたからです。

モックアップとはいえ、ラストランを彷彿とさせる姿がこうして再びこの目で見ることができたのはよかったです。

・・・私自身も昨年10月にメンバーたちと一緒に6000系の撮影へ行きましたが(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=3991&catid=6)、「47年間ありがとう!」というメッセージボードは11月の最終運転時にのみ掲出されたらしく、実物を初めて見ることができたことはとてもいい機会でした。

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JR御茶ノ水駅

さて、上野公園を後にした私たちが次にやって来ましたのは聖橋。

・・・聖橋といえば神田川にかかる、土木遺産にも認定されている有名なアーチ橋ですが、ご覧のようにJR線を撮影できる場所でもあります。

私たちが聖橋に到着して間もなく、総武緩行線からもうすぐ姿を消そうとしている209系500番台を運よく撮影することができたのですが、今回のキーワードは「東京の地下」ー狙いはJR線ではなく、神田川を渡る東京メトロ丸の内線でした。

というのもこの日同行していたメンバー曰く、丸ノ内線の新型車両である2000系の試運転が行われるかもしれないということで、撮影しにきたのでした。

実際、聖橋周辺は私たち以外にもたくさんの鉄道ファンの方たちがカメラを構えておりましたので「これは来るかも・・・。」と期待して待っていたのですがー。

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