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September 2022 の投稿一覧です。
カテゴリー: 京阪電鉄
投稿者: 谷風皐月
こんばんは、谷風皐月です。

…ということで、10月に入るどころか、9月に2回目となる、京阪電鉄沿線へ遠征に行ってまいりましたので、今回はその時のお話。

今回は宇治線が目的地ということで、朝一番の新幹線で京都入りし、JR奈良線の東福寺駅から京阪本線に乗り換え、まずは宇治線の始発駅である中書島駅へと向かいました。

中書島駅の宇治線ホームで待ち構えておりましたのはー。

京阪宇治線  響け!ユーフォニアム

なんと、【響け!ユーフォニアム】副標(ヘッドマーク)を掲示した13000系(13007F)でした。

お察しのとおり?、今回の遠征の目的はまさにこの13007F(というよりも今回の場合は副標)の撮影だったのですが、まさか到着して数分でミッションが完了してしまうとは全く思ってもいませんでした(笑)

・・・実は9月1回目の遠征で宇治線の沿線にも寄ったのですが、その時には撮影することができず、また宇治線の副標は毎月変更=9月中に撮影しないとチャンスが失われてしまうということで、急きょリベンジを果たしにやってきたのでした。

この日は午後には地元へ帰らなければいけなかったのですが、現地に到着した瞬間にリベンジ成功・・・いくらなんでもさすがにこれで帰るのはもったいないということで、もうちょっと滞在することにしました。

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カテゴリー: 京阪電鉄
投稿者: 谷風皐月
さてSANZEN-HIROBAでの撮影&記録を終えた後は再び京阪本線の撮影へー・・・と思っていたのですが、外は午前中と打って変わって大雨模様でしたので、雨が止むまでKUZUHA MALLで昼食を取るなどして時間を調整することに。

幸い2時間ほどで止みましたので、気を改めまして沿線での撮影をすることに。

京阪電鉄 13000系

時間帯的には午後、しかも下りの快速特急「洛楽」が走る時間帯=夕方に近づいていたので、大阪口の複々線区間に出まして、お馴染みの森小路駅で撮影をすることにしました。

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カテゴリー: 京阪電鉄
投稿者: 谷風皐月
SANZEN-HIROBA

中書島駅での撮影を終えてお次にやってまいりましたのは樟葉駅ー・・・の前にありますKUZUHA MALL(くずはモール)。

向かいましたのはもちろん、先代の3000系(3505号車)が展示されているSANZEN-HIROBA。

今回訪れましたのは、物販会といったイベント目的という訳ではなく、単純に現在のSANZEN-HIROBAの様子を記録しておきたい、ということでやってきたのでした。

といいますのは、今年の7月下旬に京阪電鉄から公式リリースされましたこちらの記事(https://www.keihan.co.jp/corporate/release/upload/220728_keihan.pdf)に記載されているとおり、来年3月(予定)に大きく生まれ変わろうとしてるからです。

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カテゴリー: 京阪電鉄
投稿者: 谷風皐月
京阪本線 中書島駅

さて大津線の沿線を離れまして、次にやってまいりましたのは京阪本線の中書島駅ー。

・・・前回の遠征とほとんど同じ動き方をしておりますが、前回の遠征では厳しい暑さに負けて?【響け!ユーフォニアム】関連で立ち寄っただけ(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5888)という感じになりましたので、今回はしっかりと撮影をすべく、下りホーム(淀屋橋・中之島方面)から、タイミングによっては宇治線も撮影しつつ、京阪本線の撮影をすることにしました。

ちなみに今回のメインターゲットは例によって8000系(※たとえ副標とか何も掲示されていない、すっぴん?の状態でも、私の中ではいつもメインターゲットになります。)なのですがー。

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カテゴリー: 京阪電鉄
投稿者: 谷風皐月
こんにちは、谷風皐月です。

・・・ということで、9月に入ってまたまた京阪電鉄の沿線へ遠征に行ってまいりましたので、今回からはその時のお話。

今回は5か月連続(!)で訪れているということで、このうちの1回は参戦してくれている「たまでんクラブ」メンバーには声をかけず、私単独のぼっち&日帰りでの開催としました。

京阪 大津線

ということでまずやってまいりましたのは、京阪大津線(石山坂本線・京津線)のびわ湖浜大津駅ー。

まずはいつものとおり、交差点から石山坂本線をメインに撮影すべく早速カメラを構えたところ、一番最初にやってまいりましたのはなんと、【響け!ユーフォニアム】ラッピング電車(617-618編成)ー。

・・・前回の遠征でも出会い頭だった(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5870&catid=24)のですが、今回のトップバッターも【響け!ユーフォニアム】ラッピング電車を撮影することができました。

当日、営業運転に入るか否かは京阪電鉄の公式サイトで確認できるものの、どの運用に入るかまでは把握できませんので、いきなりやってきてくれると素直に嬉しいですね。

また、びわ湖浜大津駅ということで同駅で販売されている【京阪電車×響け!ユーフォニアム2022】コラボ企画の「大津線フリーチケット」も、9月に入ってデザインが変わりましたので改めて購入しました。

・・・10月、11月と毎月デザインを変えて販売されるので、今年=2022年はあと何回、私は京阪電鉄の沿線に来るのでしょうね(苦笑)

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さて前回に続きまして、8月の平日に行ったJR中央・総武緩行線撮影記?の続きー。

JR東日本 西荻窪

阿佐ヶ谷駅を後にしましてお次にやってまいりましたのは西荻窪駅ー。

ここ西荻窪駅では緩行線ホームの先端から、中央快速線・緩行線ともに撮影することができますので、三鷹―中野間で東京・千葉方面へと向かう列車を撮影する場合、ここが一番ベスト(というか無難)な場所といえそうです。

阿佐ヶ谷駅では中央快速線ホームで撮影ということで、緩行線の列車ばかり撮影しましたが、こちらは緩行線ホームからということで、中央快速線のE233系0番台も撮影ー。

平日しか設定のない種別である「通勤特快」を撮影することができた(※ちなみに前回の記事冒頭でも書きました通り、209系1000番台については撮影できませんでした。)ほか、東京メトロ07系なども撮影することができました。

そして今回のメインターゲットであるE231系800番台を撮影したところで、この日の運用に入る全ての編成が地下鉄東西線方面へと向かいましたのでー。

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こんばんは、谷風皐月です。

今回も先月(=8月)のお話となりますが、記事のタイトルにありますとおり、JR東日本の中央・総武緩行線の撮影に行ってまいりましたので、その時のお話をしたいと思います。

JR東日本 阿佐ヶ谷駅

この日は珍しく平日ながらも仕事はお休みということで、列車本数の多い朝ラッシュ時間帯前に現地へ到着すべく、地元(=東急線)の始発電車に乗ってまずは阿佐ヶ谷駅へやってきました。

・・・なぜ阿佐ヶ谷駅をチョイスしたのかといいますと、今回の撮影のメインターゲットが東京メトロ東西線乗り入れ用車両であるE231系800番台であったこと、また平日ということで、あわよくば中央快速線の209系1000番台も撮影(※こちらは結果を先に申し上げますと、撮影できませんでした。)・・・という考えで、両車を撮るなら三鷹―中野間の複々線区間で、ということでやってきたのでした。

ただ写真のとおり、中央快速線では現在グリーン車サービス導入に向けたホーム延伸工事の真っ最中でして、快速線ホームの先端から中央・総武緩行線をキレイに撮影することはできない状態であることに到着して気がつくという情弱っぷり(笑)

とはいえ撮影不可能という訳でもないので、ホーム上に掲示されていた撮影時の注意点を遵守(※当然のことですが。)しつつ、撮影を開始しますー。

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こんばんは、谷風皐月です。

先月のお話となりますが、今回は運転会を開催しましたのでその時のお話。

場所はもちろん、東神奈川にあります『鉄道模型・レンタルレイアウトのお店 PLUS PORT(プラスポート)』様で、参加者は私を含めた「たまでんクラブ」東横本部メンバー全員と、ゲストの方1名の合計4名で、地上半面貸切HOなし(7~11番線)での開催いたしました。

たまでんクラブ 運転会

まずは私が持参した車両からご紹介ー。

今回の運転会も特にテーマは設けておらず、各自にお任せということで開催したのですが、私自身はJR東日本の地下鉄東西線用の乗り入れ車両をメインに持参しました。

前回までのブログ記事で紹介させていただいた、TOMIX製品の103系1200番台を(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=5909)をはじめ、おなじくTOMIX製品の103系1000番台やE231系800番台、そしてマイクロエースの301系と、ひととおりの形式が揃いましたので、運転会では初めて並べました。

・・・地下鉄東西線といえば、本来は私ではなく中京支部メンバーがメイン担当?なのですが、私自身も学生時代、東西線を通学でよく利用していたことに加え、東京メトロ(または営団地下鉄)や東葉高速鉄道の車両よりもJR東日本の乗り入れ車両が全般的に好きだったということで、少しずつ車両を集めていたのですが、ようやく中京支部メンバーとタッグを組んでも恥ずかしくない?くらいの勢力にまで成長しました(笑)

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カテゴリー: 鉄道模型
投稿者: 谷風皐月
TOMIX 103-1200系

さて今回もTOMIX製品の「JR 103-1200系通勤電車セット」のご紹介ということで、10両全ての屋根回りを見てまいります。

・・・前回の記事でも書きましたとおり、今回の103系1200番台で初めてAU712形分散クーラーを搭載した車両が製品化されたのですが、ご覧のとおり1両だけ、屋根回りが異なる=
=AU75形集中クーラーを搭載した車両がいるのがおわかりになるかと思います。


TOMIX 103-1200系

ということでその1両に着目してみますと車番(※製品に付属のインレタを転写しています。)からもおわかりのとおり、地上線用のサハ103形0番台だったりします。

・・・なぜ0番台のサハが編成に組み込まれているのかといいますと、実車の話となりますが、103系1200番台は当初7両編成(6M1T)で製造されたものの、1990年頃に編成を10両編成(8M2TT)化する際、1200番台グループにサハ103形がいなかったことから、地上線用のサハ103形を転用のうえ編成に組み込んだからです。

ちなみに103系1200番台と共に地下鉄東西線乗り入れ用車両として活躍した103系1000番台、301系の10両編成もまた編成組成は8M2Tと一緒なのですが、103系1200番台は先頭車がクハ、中間車が全てモハ(モハ102形・モハ103形のユニット×4)という組成で、301系は103系1200番台同様に登場時は7両編成(6M1T)だった=サハはいなかったものの、モハ300形、モハ301形を電装解除してサハ301形に改造することで8M2Tの10両編成を組成しました。

・・・3車3様で10両編成化が行われたという点が面白いですね。

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カテゴリー: 鉄道模型
投稿者: 谷風皐月
TOMIX 103-1200系

さて前回に続きまして、TOMIXから発売されました「JR 103-1200系通勤電車セット」のご紹介ということで、今回は車両の先頭部、側面、屋根回りなどをご紹介ー。

103系1200番台は地下鉄東西線乗り入れ用車両ということで、従来の103系とは異なり前面に非常用貫通扉が設けられている点、また中央緩行線区間での誤乗防止の観点から、灰色8号+青帯のカラーリングをまとっているのが特徴的です。

また今回の製品で大きな特徴として挙げられますのは屋根上に搭載されているクーラー。

こちらAU712形分散クーラーといいまして、103系や115系など、JR東日本に承継された国鉄通勤・近郊型車両の冷房改造車によく見られたクーラーなのですが、過去様々な製品バリエーションを展開してきたTOMIX HGシリーズの103系で、AU712形クーラーを搭載した車両は実は製品化されておらず、今回の103系1200番台で初登場となりました。

・・・個人的にはこのAU712形クーラー搭載車を待ち望んでいましたので、今回購入を決めるうえで大きなきっかけになりました。無論、AU712形クーラーを搭載した屋根回りに限らず、さすがTOMIXのHGシリーズ製品ということもあって、出来栄えは全体的に申し分ないのではないでしょうか。

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カテゴリー: 鉄道模型
投稿者: 谷風皐月
こんばんは、谷風皐月です。

・・・今回は久しぶりに、最近購入した鉄道模型のお話ということでー。

TOMIX 103-1200系

TOMIXの「JR 103-1200系通勤電車セット」をご紹介してまいりたいと思います。

・・・103系については当ブログをご覧くださっている方であれば、わざわざ書かずともご存知の方も多いと思いますので、今回の1200番台について簡単にご紹介したいと思います。

103系1200番台は当時の国鉄(現在のJR東日本)が営団地下鉄(現在の東京メトロ)東西線乗り入れ用の車両として登場しました。

ちなみに国鉄の地下鉄東西線乗り入れ用車両としては当初301系が投入されていたのですが、301系はアルミ車体、空気ばね台車の採用など、当時の国鉄の勤車両としては画期的な車両であった一方で、製造コストなどが大きかったことから、増備車はこの103系1200番台に切り替えられた、という経緯を辿っております。

103系1200番台は301系や途中から転属してきた103系1000番台と共に、長らく地下鉄東西線乗り入れ用車両として活躍しておりましたが、E231系800番台に置き換えられる形で、2003年までに全車引退しました。

ということで模型の話に戻りまして、今回103系1200番台が製品化された訳ですが、TOMIX製品の地下鉄東西線乗り入れ用車両シリーズとしてはE231系800番台、103系1000番台に続いて第三弾となります。・・・この調子で301系もいつか製品化してくれることを期待したいですね(笑)

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