はじめまして。
たまでんクラブ会員の「Pierre2427」です。
私の趣味対象は、東京メトロ東西線と海外(とりわけアジア)の
地下鉄・都市鉄道。これまで36カ国を旅行してきました。
(これらの写真等は、小生のサイト(http://2427junction.com/)
に掲載しています)
中でも最近ハマりだしたのは、インドネシア・ジャカルタ首都圏の
都市鉄道、「KRL JABODETABEK」(ジャボデタベック鉄道)。
ここには2000年以降、東京周辺の各鉄道事業者の通勤電車の
中古車両が続々と輸出されています。
東西線関連の車両も、2006・2007年に東京メトロ5000系・東葉高速鉄道1000形、
そして2010・2011年に東京メトロ05系が彼の地に輸出されており、
東西線の歴代の車両が、第2の人生を歩んでいます。
そんなわけで、「東西線」・「海外」と私の趣味対象がまとめて揃った
KRL JABODETABEKは、私にとってパラダイスなのです。
2009年以降、3年連続で訪問しています。
一方、当クラブの他の会員が趣味とする鉄道模型については、
私は10年近くブランクがあり、暫く趣味の対象外となっていました。
しかし、去年の9月に再熱し、まずは東西線・総武線の各種形式
(5000系・07系・1000形・301系・E231系800番台・201系・205系)を
約1ヶ月のうちにフル編成で購入。
また、インドネシア人の友人に都営6000形のディスプレイモデル・東急8500系の
Bトレインショーティーにスカートを自作・設置してプレゼントしたことをきっかけに、
模型の加工スキルを、ゼロの状態から少しずつ蓄えていきました。
そしてこの7月、ふと思い切って、とある"赤い電車"の製作にチャレンジすることにしました。
その車両とは・・・

東京メトロ7000系7123F KRL JABODETABEK仕様!!
有楽町線時代の帯色を活かしながらも、赤を基調としたこの配色は
インパクト絶大!さらに、昨年のジャカルタ訪問時は、車庫見学をして
運用開始前の同車を見に行ったこともあり、非常に思い入れのある車両です。

マイクロエースの東京メトロ7000系後期車セットをフル編成で購入し、
(現地では10両→8両に減車されているので、模型も2両は未使用)
改造工事に着手しました。

まずは先頭車を塗装するため、窓ガラス等を取り外します。
前面窓は販売時点で接着剤で固定されているので、一旦剥がすだけでも
一苦労です。折れないよう、細心の注意を払います。
無事分解し終えたら、次は窓ガラス・床下機器に塗装を行います。
→次回へ続く
たまでんクラブ会員の「Pierre2427」です。
私の趣味対象は、東京メトロ東西線と海外(とりわけアジア)の
地下鉄・都市鉄道。これまで36カ国を旅行してきました。
(これらの写真等は、小生のサイト(http://2427junction.com/)
に掲載しています)
中でも最近ハマりだしたのは、インドネシア・ジャカルタ首都圏の
都市鉄道、「KRL JABODETABEK」(ジャボデタベック鉄道)。
ここには2000年以降、東京周辺の各鉄道事業者の通勤電車の
中古車両が続々と輸出されています。
東西線関連の車両も、2006・2007年に東京メトロ5000系・東葉高速鉄道1000形、
そして2010・2011年に東京メトロ05系が彼の地に輸出されており、
東西線の歴代の車両が、第2の人生を歩んでいます。
そんなわけで、「東西線」・「海外」と私の趣味対象がまとめて揃った
KRL JABODETABEKは、私にとってパラダイスなのです。
2009年以降、3年連続で訪問しています。
一方、当クラブの他の会員が趣味とする鉄道模型については、
私は10年近くブランクがあり、暫く趣味の対象外となっていました。
しかし、去年の9月に再熱し、まずは東西線・総武線の各種形式
(5000系・07系・1000形・301系・E231系800番台・201系・205系)を
約1ヶ月のうちにフル編成で購入。
また、インドネシア人の友人に都営6000形のディスプレイモデル・東急8500系の
Bトレインショーティーにスカートを自作・設置してプレゼントしたことをきっかけに、
模型の加工スキルを、ゼロの状態から少しずつ蓄えていきました。
そしてこの7月、ふと思い切って、とある"赤い電車"の製作にチャレンジすることにしました。
その車両とは・・・
東京メトロ7000系7123F KRL JABODETABEK仕様!!
有楽町線時代の帯色を活かしながらも、赤を基調としたこの配色は
インパクト絶大!さらに、昨年のジャカルタ訪問時は、車庫見学をして
運用開始前の同車を見に行ったこともあり、非常に思い入れのある車両です。
マイクロエースの東京メトロ7000系後期車セットをフル編成で購入し、
(現地では10両→8両に減車されているので、模型も2両は未使用)
改造工事に着手しました。
まずは先頭車を塗装するため、窓ガラス等を取り外します。
前面窓は販売時点で接着剤で固定されているので、一旦剥がすだけでも
一苦労です。折れないよう、細心の注意を払います。
無事分解し終えたら、次は窓ガラス・床下機器に塗装を行います。
→次回へ続く
取材を終え、駅から歩いて一番近いところにある「あいそめの湯」へ向かうことに-。
ここは駐車場も広く、電車でも入館券とセットになったお得なきっぷが発売されているので
非常に便利な場所です。
たまでんクラブでは上田に来たらほぼ確実にここに来て体を休めています。
(いつか石湯、大湯、大師湯といった別の外湯へも行きたいですね。)

施設に入って驚いたのは、見事なまでの色鮮やかなるつるし飾り!
・・・余りにも綺麗だったので、お風呂に入るのを忘れ、つい見とれてしまいました(笑)
どうやらちょうどイベント期間中だったようで、いい時に来ることができました。

ちなみに写真のように別所温泉駅のホームでもつるし飾りを見ることができます。
まだしばらく期間は続くと思いますので、温泉ついでにぜひ一度、ご覧になってみては
いかがでしょうか?
湯船に浸かって、ゆっくり休んだ後は再び別所温泉駅へ戻り-

ちょうどやってきた7200系「まるまどりーむ号」に乗車して上田へ。
その後は車で一般道を走ってしなの鉄道沿線で撮影、夕方に帰路へ着きました。
今回はかなりの強行軍でスケジュールを組みましたが、
やっぱり上田はいつ行ってもいいですね。
・・・また近いうちに、フローベルデ様から同じくキットで出ている「中塩田駅」と、
まもなく発売される「八木沢駅」の取材に行こうと思います。
そのうち気づいたら上田電鉄のモジュールだらけ・・・なんて事になるかもしれません(笑)
ここは駐車場も広く、電車でも入館券とセットになったお得なきっぷが発売されているので
非常に便利な場所です。
たまでんクラブでは上田に来たらほぼ確実にここに来て体を休めています。
(いつか石湯、大湯、大師湯といった別の外湯へも行きたいですね。)

施設に入って驚いたのは、見事なまでの色鮮やかなるつるし飾り!
・・・余りにも綺麗だったので、お風呂に入るのを忘れ、つい見とれてしまいました(笑)
どうやらちょうどイベント期間中だったようで、いい時に来ることができました。

ちなみに写真のように別所温泉駅のホームでもつるし飾りを見ることができます。
まだしばらく期間は続くと思いますので、温泉ついでにぜひ一度、ご覧になってみては
いかがでしょうか?
湯船に浸かって、ゆっくり休んだ後は再び別所温泉駅へ戻り-

ちょうどやってきた7200系「まるまどりーむ号」に乗車して上田へ。
その後は車で一般道を走ってしなの鉄道沿線で撮影、夕方に帰路へ着きました。
今回はかなりの強行軍でスケジュールを組みましたが、
やっぱり上田はいつ行ってもいいですね。
・・・また近いうちに、フローベルデ様から同じくキットで出ている「中塩田駅」と、
まもなく発売される「八木沢駅」の取材に行こうと思います。
そのうち気づいたら上田電鉄のモジュールだらけ・・・なんて事になるかもしれません(笑)

電車に乗って20分あまり-、終点の別所温泉駅に到着しました!
目的はもちろん温泉にゆっくり浸かって身も心も癒す…ですが、
実は私にはもう1つの目的が。

そう、たまでんクラブ(※特に書いてる本人)が大絶賛する、株式会社フローベルデ様より
発売された「別所温泉駅ペーパーキット」を作るための取材です!
※このキットに関連するエピソードはこちら
・http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=149
・http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=154
別所温泉駅へは何度も訪れているので、ある程度イメージは沸くのですが、
せっかくの素晴らしいこのキットを生かすには、是非もう一度実物を…ということで
現地へ訪問することにしたのでした。
今回は駅舎はもちろん、周辺にあるもの(看板や駐車場など)の撮影も行い、
キットだけでなく、モジュールの作成にも備えます。
※キット製作記は8月から本格的に着工する予定です!

さて、取材を行っていて気になりましたのがこちら。
以前は「丸窓電車」ことモハ5250形が2両保存され、屋根が印象的な白い建物(喫茶店)が
建っておりました。
(※模型化するには結構複雑な建物なのでどこかからキットを出して頂きたいものです。)
しかしモハ5250形のうち1両は地元の高校へと譲渡、喫茶店も昨年5月に閉店してしまい、
建物の跡地や線路があった部分は埋められ、駐車場や駐輪場、柵が整備されました。
駅前の設備としてはかなり広々として改善されたと言えますが、
少々寂しい風景になってしまった気もします。

ただ、ご覧の通り丸窓電車の周辺も整備されておりますので、
将来的にはイベントなどで見学ができるようになるのでしょうか?
その際はぜひ丸窓電車のお色直しも行ってほしいですね。
取材を終え、いよいよ温泉へ向かいます。
→次回へ続く

電車に乗って上田駅の1つ手前、城下駅で降りることに-。
城下駅は無人駅ながらも列車交換が可能な駅で、朝の時間帯は列車の交換が行われます。
※上田電鉄で列車交換が見られる駅は城下駅、上田原駅、下之郷駅の全部で3駅です。
そのため、運がよければ「まるまどりーむ号」×2、1000系「自然と友だち1号、2号」、
東急カラーの1000系×2といった並びが撮れますので、朝早い時間帯から上田にいられるなら
オススメの撮影スポットです。
この日は「自然と友だち1号、2号」の両方が運用に入っていたため、
並びも撮ろうかとも思ったのですが、またの機会に-ということで移動を開始。
その目的地は-?

そう、千曲川橋梁です!
この鉄橋は大正時代に作られたにも関わらず、立派な構造で見るからに迫力があります。
しかも昨年から今年にかけて塗装工事が行われたばかりなので、大変美しい姿を見せてくれます。
数ある別所線の見所の中でも、トップクラスに入るのではないでしょうか?
―千曲川を渡る列車を何本か撮影し、再び城下駅へと戻ります。
(ちなみに千曲川へは上田駅、城下駅ともに10分もあれば楽に歩いて行くことができます。)

1000系1003F「自然と友だち2号」がやってきました。
7200系「まるまどりーむ号」とは全く異なるカラフルなラッピングがなされており、
これはこれで大変いい雰囲気を出してくれます。
※現在サークル会員のなべTEAが鋭意?製作中ですが、模型としての再現は
かなり難易度が高そうですね(笑)
早速乗車して、今度は終点の別所温泉駅へと目指します-。
→次回へ続く