・・・長きに渡ってお送りした(してしまった?)TOMIXの485系ひたちシリーズ。
最終回は私の方で色々と手を加えた旧製品改の遊び方?をご紹介して締めくくりたいと思います。
という訳で、改めて旧製品改の車両たちを全て出してみました。
・・・この「ひたちカラー」をまとった485系は、1998年の引退まで7両編成で運用されておりましたが、私の手元にはご覧のとおり10両おります。
私が購入した時点(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4741)では9両だったのですが先日、仕事帰りにこれまた数か月ぶりに寄った中古ショップで、クハ481-300のジャンク品を見つけてしまい増備してしまいました。さらにー。
最終回は私の方で色々と手を加えた旧製品改の遊び方?をご紹介して締めくくりたいと思います。
という訳で、改めて旧製品改の車両たちを全て出してみました。
・・・この「ひたちカラー」をまとった485系は、1998年の引退まで7両編成で運用されておりましたが、私の手元にはご覧のとおり10両おります。
私が購入した時点(http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4741)では9両だったのですが先日、仕事帰りにこれまた数か月ぶりに寄った中古ショップで、クハ481-300のジャンク品を見つけてしまい増備してしまいました。さらにー。
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前回の記事に引き続き、今回も旧製品改(自称【My Grade】)と現行のHG製品を比較してまいりたいと思います。
まずはサハ481-300。(わざわざ書くこともないと思いますが)写真左側が現行製品、右側が旧製品改となります。
・・・以前ご紹介したとおり、旧製品と現行品とで行先表示器や一部の窓の配置が違っているのですが、こちらについては旧製品の方を合わせようとするとかなり大掛かりな作業となるため目を瞑りましたが、屋根や妻面などは(モハ484・モハ485と同様の加工内容ですが)極力現行製品っぽい雰囲気に仕上げてみたつもりです。
しかしこのサハ481-300。晩年の485系ひたち編成ならでは?と言える中間車なのですが、ごく少数ながらサハ481-100が組み込まれた編成もいたそうなので、せっかくなら旧製品のモハなどをベースに再現してみたいですね。
※もし現行製品でサハ481-100の編成が出ようものなら・・・いや、変に発言するのは控えたいと思います(笑)
まずはサハ481-300。(わざわざ書くこともないと思いますが)写真左側が現行製品、右側が旧製品改となります。
・・・以前ご紹介したとおり、旧製品と現行品とで行先表示器や一部の窓の配置が違っているのですが、こちらについては旧製品の方を合わせようとするとかなり大掛かりな作業となるため目を瞑りましたが、屋根や妻面などは(モハ484・モハ485と同様の加工内容ですが)極力現行製品っぽい雰囲気に仕上げてみたつもりです。
しかしこのサハ481-300。晩年の485系ひたち編成ならでは?と言える中間車なのですが、ごく少数ながらサハ481-100が組み込まれた編成もいたそうなので、せっかくなら旧製品のモハなどをベースに再現してみたいですね。
※もし現行製品でサハ481-100の編成が出ようものなら・・・いや、変に発言するのは控えたいと思います(笑)
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現行のHG製品に少しでも近づけようと加工した私の旧製品485系ひたちー。
勝手に【My Grade】、略してMGと名付けてみましたが・・・人によってはガンプラ?とか、電動発電機?とか言われそうなネーミングですね。とりあえず当ブログでは旧製品改と記載したいと思います(笑)
それはさておき、ひととおり作業が完了したということで、今回は現行のHG製品と改めて比較してまいりたいと思います。
・・・という訳で、写真左側が現行のHG製品、右側が私があーだこーだと手を加えた旧製品改になります。
遠目で見た(もちろんわざと)感じの第一印象は、旧製品のままの時(※http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4748)と比べてみると、色合いこそ少し違いますが、だいぶ両者似通った雰囲気になったのではないでしょうか?
とりあえず旧製品の銀色単色時代に比べると、だいぶ違った雰囲気になりましたので自己満足しています(笑)
ではTOMIXが誇るHG製品と、私の加工力のレベル差がハッキリ分かる(笑)よう、もう少し細かく車両をみてまいりましょう。
勝手に【My Grade】、略してMGと名付けてみましたが・・・人によってはガンプラ?とか、電動発電機?とか言われそうなネーミングですね。とりあえず当ブログでは旧製品改と記載したいと思います(笑)
それはさておき、ひととおり作業が完了したということで、今回は現行のHG製品と改めて比較してまいりたいと思います。
・・・という訳で、写真左側が現行のHG製品、右側が私があーだこーだと手を加えた旧製品改になります。
遠目で見た(もちろんわざと)感じの第一印象は、旧製品のままの時(※http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4748)と比べてみると、色合いこそ少し違いますが、だいぶ両者似通った雰囲気になったのではないでしょうか?
とりあえず旧製品の銀色単色時代に比べると、だいぶ違った雰囲気になりましたので自己満足しています(笑)
ではTOMIXが誇るHG製品と、私の加工力のレベル差がハッキリ分かる(笑)よう、もう少し細かく車両をみてまいりましょう。
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さて前回までで屋根回りの塗装を終えたTOMIX旧製品485系ひたち。
次なる作業として、中間連結器のアーノルドカプラーを交換することにしました。
・・・現行製品に近づけるならば、TNカプラーへ換装するのがセオリー?と思いますが、パッと見では旧製品の485系はTNカプラーの取付が非対応?な構造になっているようです。
※ちなみに先日自宅で見つけた「TOMIX総合カタログ 1998-1999」には、この旧製品の485系ひたちセットが掲載されていた=20年以上前の代物ということがわかりましたので、無理もない話かもしれません。
しかしその一方で、車端部のトイレタンク(なんとも薄っぺらいですが)がモールドで表現されていましたので、これをそのまま活かそうということで「KATOカプラー密連形A」を使用することにしました。
・・・ただ交換するといっても、金属の留め具を外すのがちょっと面倒(※単に不慣れなだけともいう)、そもそも違うメーカーのカプラーを使用するため、カプラー本体・受け部分の両方を削ったりと、地味~に時間のかかる作業でした(笑)
とりあえずカプラーの交換は終わりましたが、先頭車・動力車を除く台車が集電非対応のままなので、こちらは将来的にパーツが手に入るのであれば解決してあげたいですね。
次なる作業として、中間連結器のアーノルドカプラーを交換することにしました。
・・・現行製品に近づけるならば、TNカプラーへ換装するのがセオリー?と思いますが、パッと見では旧製品の485系はTNカプラーの取付が非対応?な構造になっているようです。
※ちなみに先日自宅で見つけた「TOMIX総合カタログ 1998-1999」には、この旧製品の485系ひたちセットが掲載されていた=20年以上前の代物ということがわかりましたので、無理もない話かもしれません。
しかしその一方で、車端部のトイレタンク(なんとも薄っぺらいですが)がモールドで表現されていましたので、これをそのまま活かそうということで「KATOカプラー密連形A」を使用することにしました。
・・・ただ交換するといっても、金属の留め具を外すのがちょっと面倒(※単に不慣れなだけともいう)、そもそも違うメーカーのカプラーを使用するため、カプラー本体・受け部分の両方を削ったりと、地味~に時間のかかる作業でした(笑)
とりあえずカプラーの交換は終わりましたが、先頭車・動力車を除く台車が集電非対応のままなので、こちらは将来的にパーツが手に入るのであれば解決してあげたいですね。
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車体と一体成型になっている屋根回りの再塗装を終えた後は、別パーツとなっているクーラーの塗り替えに着手。
別パーツになっているのは初期型に搭載されているAU12形と、後期型に搭載されているAU13形の2種類ですが、このうちAU12形については現行のHG製品も銀色になっておりましたので、塗り替えはせずそのままつけ直すことにしました。
ということで、AU13形を搭載している3両分(クハ481、モハ485、代用のサロ481)の
クーラーを前回の屋根機器と同様、greemax「鉄道カラースプレー No.9 ねずみ色1号」で塗装しました。
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はい、という訳でTOMIX旧製品の485系ひたちセットを自分の思うなりに手を加えてみよう!という事でー。
まずは車体とそれ以外のパーツ類に分解しました。
・・・私自身、昔の?TOMIX製品についてはあまり手に触れたことがなかったので、画像の状態に至るまでに結構な時間を要しましたが、なんとかパーツの破損や紛失をすることなく分解することができました。
とりあえず分解したパーツ類はこのままの状態にしておきまして、車体から先に手を加えることに。
まずは車体とそれ以外のパーツ類に分解しました。
・・・私自身、昔の?TOMIX製品についてはあまり手に触れたことがなかったので、画像の状態に至るまでに結構な時間を要しましたが、なんとかパーツの破損や紛失をすることなく分解することができました。
とりあえず分解したパーツ類はこのままの状態にしておきまして、車体から先に手を加えることに。
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さて(3か月連続でブログのネタにしてしまった)TOMIXの485系ひたちセットー。
今回はつい先日購入した旧製品と、現行のHG製品(※以降現行品と記載)を比較してまいりたいと思います。
まずはボンネット先頭車(クハ481-0)から。
左or上に写っているのが旧製品、右or下に写っているのが現行品(Bセット収録)となります。
前回の記事でも書きましたとおり、スカート(排障器)や連結器回りの構造が全然違っていたり、屋根の色が違っていたりというのがおわかりになるかと思います。
また旧製品ではヘッドマーク下の左右両サイドにタイフォンカバー?があるのに対し現行品ではないこと、現行品は(HGシリーズということもあって)ボンネット部分のモールドなどが細かいといった違いがありますね。
さらには床下機器の配置すら違っておりましたので、同じ485系ひたちでも似て非なるもの、という感じがします。
今回はつい先日購入した旧製品と、現行のHG製品(※以降現行品と記載)を比較してまいりたいと思います。
まずはボンネット先頭車(クハ481-0)から。
左or上に写っているのが旧製品、右or下に写っているのが現行品(Bセット収録)となります。
前回の記事でも書きましたとおり、スカート(排障器)や連結器回りの構造が全然違っていたり、屋根の色が違っていたりというのがおわかりになるかと思います。
また旧製品ではヘッドマーク下の左右両サイドにタイフォンカバー?があるのに対し現行品ではないこと、現行品は(HGシリーズということもあって)ボンネット部分のモールドなどが細かいといった違いがありますね。
さらには床下機器の配置すら違っておりましたので、同じ485系ひたちでも似て非なるもの、という感じがします。
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はい、ということで過去にTOMIXから発売された「JR485系特急電車(ひたちカラー)」セットをご紹介してまいります。(※以降は旧製品と記載します。)
まずは両先頭車から。
旧製品の485系ひたちセットも、現在のHG製品と同様、ボンネット形状と電気ガマ形状の先頭車が1両ずつという構成になっておりますが、製品化された時期にかなりの差(※正確には不明ですが、少なくとも15年以上はあろうかと思います。)があることもあってか、そもそもの車体の造形や塗装の品質が違うという点を差し引いて見ましても・・・。
①先頭部分のカプラーがTNカプラーではなくダミーカプラー
②スカート(排障器)回りが7両+7両併結運転対応前
③ヘッドマークが交換式の別パーツではなくシール
④特急シンボルマーク(クハ481-0)が別パーツではなく車体と一体成型
⑤屋根・ベンチレーター・貫通幌が別パーツではなく車体と一体成型
⑥屋根・屋根機器の色がグレー2色ではなく銀色単色
⑦連結面がTNカプラーではなくアーノルドカプラー
と、かなり違いがあることがわかります。(※そもそもHGシリーズと比べてる時点で全然違うという話かとは思いますが。)
・・・個人的には製品化された時代を考えれば、こんなもんじゃないかなと思う一方、現行のHG製品よりも後に手を出したというタイミング的には(485系に関しても)ド素人な私でも「こんな仕上がりだったらなぁ。」と思う面もありました(笑)
まずは両先頭車から。
旧製品の485系ひたちセットも、現在のHG製品と同様、ボンネット形状と電気ガマ形状の先頭車が1両ずつという構成になっておりますが、製品化された時期にかなりの差(※正確には不明ですが、少なくとも15年以上はあろうかと思います。)があることもあってか、そもそもの車体の造形や塗装の品質が違うという点を差し引いて見ましても・・・。
①先頭部分のカプラーがTNカプラーではなくダミーカプラー
②スカート(排障器)回りが7両+7両併結運転対応前
③ヘッドマークが交換式の別パーツではなくシール
④特急シンボルマーク(クハ481-0)が別パーツではなく車体と一体成型
⑤屋根・ベンチレーター・貫通幌が別パーツではなく車体と一体成型
⑥屋根・屋根機器の色がグレー2色ではなく銀色単色
⑦連結面がTNカプラーではなくアーノルドカプラー
と、かなり違いがあることがわかります。(※そもそもHGシリーズと比べてる時点で全然違うという話かとは思いますが。)
・・・個人的には製品化された時代を考えれば、こんなもんじゃないかなと思う一方、現行のHG製品よりも後に手を出したというタイミング的には(485系に関しても)ド素人な私でも「こんな仕上がりだったらなぁ。」と思う面もありました(笑)
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こんばんは、谷風皐月です。
・・・新型コロナウィルス感染症の問題はまだまだ油断できない状態ではありますが、模型屋をはじめ、ホビー関係のお店も徐々に営業を再開してきました。
とりあえずは私自身も、通勤圏内にエリアを限定したうえでちょっとずつ寄り道を再開(※当然以前よりも頻度は低めで)しようーということで、昨日仕事帰りに地元の某中古ショップへ寄ってみたのですが・・・。
実に数か月ぶりに寄ったお店で、少ししかない鉄道模型が置いてあるコーナーを覗いてみたらポツンと置いてあったTOMIXケース。
・・・スリーブのデザインと傷み具合からして、結構昔の製品であることはわかったのですが、果たしてなんのセットなんだろうと、手に取った私が出会ったものはー。
・・・新型コロナウィルス感染症の問題はまだまだ油断できない状態ではありますが、模型屋をはじめ、ホビー関係のお店も徐々に営業を再開してきました。
とりあえずは私自身も、通勤圏内にエリアを限定したうえでちょっとずつ寄り道を再開(※当然以前よりも頻度は低めで)しようーということで、昨日仕事帰りに地元の某中古ショップへ寄ってみたのですが・・・。
実に数か月ぶりに寄ったお店で、少ししかない鉄道模型が置いてあるコーナーを覗いてみたらポツンと置いてあったTOMIXケース。
・・・スリーブのデザインと傷み具合からして、結構昔の製品であることはわかったのですが、果たしてなんのセットなんだろうと、手に取った私が出会ったものはー。
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という訳で今回はKATOから発売された701系1000番台仙台色2両セットと、TOMYTEC「鉄道コレクションシリーズ(※以降鉄コレ)」第26弾のJR東日本701系をさらっと比較してまいりたいと思います。
まずは前面からということで画像左側がKATO製品、右側が鉄コレとなります。
KATO製品では行先表示器とJRマークが実車と同様、窓ガラスの内側に印刷されているのに対し、鉄コレは窓ガラスの表面に直接印刷されています。
また前面の貫通幌もKATO製品はデフォルトで装備されているのに対し、鉄コレは別途幌パーツを用意して取り付ける(※http://tamaden-club.sakura.ne.jp/index.php?itemid=4479&catid=14)必要があります。
ただ一方で、KATO製品はスカート(排障器)の位置がちょっと低すぎて間抜けな感じ(※カプラーの構造上の問題かと思いますが。)に見えますので、完璧!とは言えない感じがします。
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